ブログ・皆様からのご感想

2021.05.19

2019年11月8日(金) 愛媛県 大洲福祉会館人権セミナーアンケート ④

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

【愛媛県 大洲福祉会館人権セミナー④】

●まずニュースなどでは知り得ない虐待の本当の怖さ、辛さを知ることができました。子どもが確かに辛いけれど、子どもだけでなく実は親も辛いんだと初めて知りました。また、少しイラっとした時にすぐに物や人にあたるのではなく6秒待てば、本当に怒ったり物にあたったりする必要があるのかなどを考えることができると知って自分はすぐイラっときたりしてしまうので、この方法を使うことで何か良いことが起こればいいと思います。(Y.M様)

●僕はこの講演を聞いて虐待についてよく分かりました。どんな理由があっても虐待をしてはいけないと考えました。僕の家庭はこのようなことはなかったので良かったのですが、他の家庭では虐待を受けているところもあるかもしれません。自分からやらないように注意したいです。(S.O様)

●講演を聞いて「反省は失敗じゃないスタートだ」「戻れない過去にエネルギーを使うのは無駄」という言葉が印象に残りました。過去にはもう戻れないので後悔しないような生き方をしたいです。腹が立つ事があっても絶対に人にはあたらないようにします。(M.H様)

●最近、ニュースでよく耳にする児童虐待ですが、正直なところ自分のことと関係ないからと言ってあまり関心を持ちませんでした。しかし、今回の講演を聞いて、同じ人間で同じ命の重みだから決して他人事ではないと思いました。辛いことは今までに何度も経験しましたが、その時は物や人にあたって上手く自分をコントロールできていませんでした。話の中で出てきたFF行動や深呼吸を上手く活用し、自分の精神状態は自分で管理できるよう心がけていきたいと思いました。(M.K様)

●島田さんの過去の話を聞いていると共感する点があって、特に共感したのは「誰にも言わない。誰も信用するもんか。」と思っていたところの気持ちがよく分かりました。友達とのスキンシップだと思い、嫌ことも全部ためていましたが、マッハ先生みたいな先生に自分も出会い、一言しゃべりだしたら涙も気持ちもとまりませんでした。本音で伝えられることで相手にとっても自分にとっても大事なことにつながることが分かり、とてもスッキリしました。(はーちゃん様)

●僕は幸せの中、生きているんだと改めて実感しました。この世の中には苦しみながら生きている人もいることを思いながら生きていきたいです。FF行動という言葉も知れたので、これからもっともっと学んでいきたいと思います。(T.S様)

●実際に虐待を受けた人の話を聞くのは今回初めてでした。私が想像していた以上に辛いものなんだと改めて分かりました。また暴力を振るう人も助けてあげなきゃいけないという言葉に少し驚きましたが、話を聞いてなるほどなと納得しました。怒りの感情をコントロールすることはとても大切ですが、難しいことだと思います。イライラして物にあたったり、友達に八つ当たりしたこともあります。でも冷静になるといつも自分が怖くなります。これからは怒りのコントロールを上手にしたいです。今回たくさんのことを学べました。(A.M様)

●「私に当たってくれたからよかった」娘さんの反抗期の話の際、島田さんが口にされたこの言葉に衝撃を受けました。自分の想いを親にぶつけること、気持ちを打ち明けることが当たり前にできるって幸せなことなんだと知りました。島田さん本人の経験をもとに虐待の話を聞いて、虐待とは何か、なぜそのようなことが起こってしまうのか、少しわかった気がします。いつの時代も虐待はあってはいけない、その気落ちを行動に移せる広い心をもちたいです。(M.N様)

●大人による虐待はいけないことだと思いました。今年も大人による虐待によって子が命を落としてしまうニュースがありました。僕はもし親になっても子どもを大切にするようにしたいです。(K.S様)

●とても為になること、身になること、また楽しく聞くことができました。私はここ最近イライラすることが多々あります。学校では部活の時、家では勉強について親に言われ、本当にムカついて物にあたったこともありました。今回の講演ではその対処法について深く教えていただきました。だからこれからイラついた時はこのことを思い出して、対処していきたいです。今回は自分が動いたり、グループで話し合ったりすることは新鮮で、とても楽しかったです。(M.I様)

●幼かったころに虐待を受けていた人から直接その体験談を聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができたと思う。最近になってよくニュースで親が子に腹を立て殺してしまったなどの痛ましい事件も起きているので、虐待の実情とはどのようなものなのだろうという疑問も今回の講演で学び知ることができ、良い経験になったと思う。(R.T様)

●ただ聞くだけでなく、深呼吸をする、周りの人と話すなどが、今までの講演と違って新鮮だったし良かった。私も将来子どもができたら、暴力を振るったりすぐ叱ったりせずに愛情をこめて育てたいと思った。(パプ之嬢様)

●講演を聞いて人権意識を深められたと思います。家庭内暴力はこんなにも身近に起こっていて、苦しい思いをしている人がいることを身に染みて理解することができました。今はDVなどにより苦しんで人間関係がうまくいかずに他殺、自殺してしまう人の増加がみられます。今回学んだ感情のコントロールをして、抑えなければならないと思います。ですが我慢するだけでは耐えきることができないはずです。僕はよく我慢してしまう方なので、時には息抜きをして過ごしたいと思いました。(K様)

●怒りは自分で乗り越えないといけないのですが、今までなかなか抑えることができずに苦労したことが多々ありました。今日の講演で怒りは受動的なものはなく能動的なものであるという考え方を聞き、相手を思いやり、尊重し合うことはやはり大切なんだと思いました。現在のたくさんの相手を思いやらないことで発現している犯罪やいじめをなくすために、島田さんをはじめとするたくさんの方に、もっと講演をしていただき正しい知識を持つ人が増えることを切望します。(U.K様)

●虐待を受けて心に傷を負った島田さんにストレートに虐待を受けていないか聞いた担任の先生のおかげで島田さんが救われたように、人の命がかかわるようなことが目の前で起こっている場合に関心を持ち、手を差し伸べる人の大切さを改めて感じました。人を救えるのは人しかいないんだなと改めて思いました。そして自分の命を大切にし、人の命も大切にしていきたいと思いました。島田さんの講演で学んだことを大切にしていきたいと思います。(K.Y様)

●私はすぐにイライラしてしまいます。特に妹に当たってしまうので言い返されてもっとイライラしてしまうというのが、今まであって、すぐにイライラしてしまう事が私の悩みでもあったけど、今回で6秒待つとアドレナリンが消えることが分かったので、これからの生活でイライラしてしまいそうなときは、6秒待ってから行動しようと思いました。(A.U様)

●島田さんほど辛いものではないかもしれないけど、私も6年間、親に見離され人が信用できない時期がありました。今でも大人のことは信用できないです。でも私が今まで考えていたことが島田さんの考えと同じようで嬉しかったです。大人になったら子どもの時の体験を忘れて、考えが固くなる大人が多いですが、島田さんのように子どもの時のことを忘れない、さらに発信してくれる人がいて安心しました。(M.N様)

●6年間も厳しい体罰を受けるのはとても苦しかっただろうなと思いました。数々の体罰の例を聞いて、ますます驚きました。お風呂にも入れず、ご飯も食べれない生活など、私には考えられませんでした。私は5つ下の妹がいるのですが、いつもだらけて家の手伝いを何一つせず、いつもイライラしてしまいます。でもその気持ちを抑えてFF行動をしてしっかりとアドレナリンを消して行動したいです。(H.K様)

●久しぶりに人権について深く考えなおすことができました。自分自身すごく嫌なことがあっても我慢してしまうクセがあり、それが体に悪いことだと分かりました。これからはストレスを溜めないように発散しようと思いました。2年の後半になり、これから受験生になります。なのでアドレナリンを出さずにやる気を出してポジティブに物事を考えようと思いました。(C.Y様)

●人権についてもっと深く知りたいと思いました。FF行動という言葉を知ったので、これからも大切にしていきたいと思います。グッととどまって怒りを抑えていこうと思います。(H.D様)

●僕は吹奏楽部に所属していて、合奏する時に全体の演奏が上手くいかないことがよくあって、できるだけ
気付いた時は言うようにしているのですが、やっぱり基本自分で溜め込んでイライラしていることが多かったです。ですが最近それは相手には何も伝わらず自分が苦しいだけなんだなと気づくことができました。今日の島田さんのお話を聞いてなお気持ちが軽くなりました。(H様)

●僕はすぐイラついてしまう方だと思います。アドレナリンは6秒でおさまることを忘れず、瞬間のイラつきだけで行動せず、ゆったりと対応したいと思います。児童虐待については島田さんのお話を聞き、実際に受けたことがある人の気持ちを、人生で初めて知ることができました。僕から見ればすぐ先生とかに相談すればいいのにという思いも湧きましたが、言えない状態というものはあったんだと思います。周りの人とイラっとしたことの話し合いはなかなか面白かった。(D.K様)

●暴力や暴言を受けた側だけでなく、していた側も助けるという言葉が印象に残った。好んで暴力や暴言を吐いている人はいないと思うので、受けたしていたの関係性を丸ごとケアできる仕組みはないものかと思った。自分は思いつめすぎな部分があるので、言葉にして少しずつ出していけるようになりたいと思った。(N.K様)

●最近、家族の間での虐待の事件が増えています。見つかっていないものも多数存在するでしょう。実際に経験をされた島田さんの話を聞き、おもわずウルウルしてしまいました。中でもハッとさせられたのは、「お父さん、お母さんをもう助けてやろう」というもの。親も完璧ではなく心の乱れもあります。ご両親は確かにひどいことをしましたが、そんな中でも頑張って耐えてここまで生き、そして私たちにその苦しさ、そうならないためにはどうすればよいか話していただき本当に幸せでした。(H.U様)

●考えの転換の大切さが印象に残りました。最近のニュースでも取り上げられていて、それを実際に体験した人物ならではの信憑性の高さから、とても為になることを多く得られたと思います。命についても考え直せるいい機会でした。(M.K様)

●今まで聞いた中で一番リアルだったし現実を知れたと思います。島田さんの話を聞いていき中で、自分も普段の生活の中でイラっと来るときももちろんあるけど、そこで出たアドレナリンを一度落ち着いて静めて6秒経ってからもう一度考えてみようと思います。僕はサッカー部で試合中にもアドレナリンを生かせる場面がよくくるので、上手に利用して自分を常に見つめて冷静に生きていきたいです。(S.M様)

●今日の講演では島田さんの体験なども話していただいき、とても分かりやすかったです。イライラがたまった時、6秒待ってアドレナリンを待ちたいと思いました。(A様)

●イライラしたりしていちいちFF行動のfightしてたらますます怒ってしまうということを言葉で聞き、とてもしっくりしました。怒りの束を溜め続けないように怒りをシェアすることも大事なんですね。ずっと悪口は良くないと思っていたのでこれからどんどん積極的に頑張ろうと思います。(K.M様)

●命の大切さや自分の感情などを抑える方法を学んだ。島田さんは子ども時代辛い体験をされながらも前向きに進んでおり大変深い感銘を受けた。自分の怒りは自分一人の怒りだという事も知れた。もっといろいろな場面で活用したい。大変有意義な講演会だった。(K.Y様)

●島田さんの実体験を基に今回の講演で様々なことを話してもらい、とてもよい時間となりました。今日のように実体験を聞く機会はあまりなく私たちにはあまりなじみのないことで、普段のニュースなどでも他人ごとのように聞き流していたことも多々ありました。ですが、この講演を機にもっと関心をもっていこうと思います。私はイライラすることがあってもすぐに忘れてしまう性格なのですが、もし口が悪くなったり、手が出そうになったら、6秒を大切にしていきます。(Y.H様)

●実際に暴力にあった人の話を聞くのは初めてだったけれど、ニュースなどで聞くよりも、もっと悲しい気持ちになりました。今回の講演で怒りのホルモンについても教えていただいたので、これからの生活でイラついてしまった時に、ひと呼吸おいて落ち着かせられるようにしていこうと思いました。(T.U様)

●講演を聞いて児童虐待のことをテレビのニュース等で見聞きするよりも、もっと深く考えることができました。他人に暴力を振るったり暴言を吐いたりすることは決して許されることではありませんが、自分でストレスなどを抱えて我慢し続けることは自分を傷つけダメにしてしまうと改めて思いました。今日学んだことを家族で共有したいと思います。(S.M様)

●虐待や暴力などを抑制するためには実際に体験した人が話すことで鮮明に伝わると思いました。島田さんの両親から虐待を受けていたという体験談には、ニュースでは知ることが不可能な生と死の狭間にいる状況を感じることができました。他人事ではないと傍聴して怖くなってしまうほどでした。しかし、そのつらい経験を島田さんが乗り越えたため、今回の講演を僕は聞くことができました。僕も辛い経験を今後したときに自分の怒りの感情を上手にコントロールすることを心がけ、時には周囲の人たちの助けをうけながら過ごしたいと思います。最後に今回の講演で最も印象に残った言葉は、島田さんの恩師の先生がおっしゃった「父親を早く助けようや」という意味を持った言葉です。虐待される側はもちろんのこと、する側も救いを求めているという事を僕は完全に見落としていました。そのような見方があることを知ることができたため、今後も人権問題についてしっかりと考えていきたいです。(M様)

●実際に虐待を受けていた時の話を聞いてとても感動しました。ニュースで虐待による殺害事件などを見たことがありました。けれど島田さんの話を聞いていると、まだニュースに取り上げられていないだけで今でも苦しんでいる人がまだいるのではないかと思いました。その人たちにはマッハ先生のような自信を救ってくれるような先生がいないかもしれない。今でもいじめや虐待ほどの問題は減っていないのでそれを救う、あるいは支えられるような人に僕はなりたいと思いました。僕は今、入試に対しての心配事が多くなってきているのですが、ちゃんと今日習ったように背伸びや深呼吸をして心を落ち着かせて合格目指したいと思います。(K.I様)

●自分の機嫌は自分でとるということと、その方法についてが最も心に残り、理想的なことだと思った。今日習ったことを生活に生かしていきたい。実際に虐待を受けたという立場からの話で悲しくなったが、されたという感情だけに終わらず、こうして私たちに伝えるという活動をしていて自分にも周りにもプラスの影響を与える人になっていることがすごいと思い、とても尊敬する。多くの教訓や知識、考え方が得られ、とても充実した時間になった。(K様)

●一時の感情に惑わされてはいけないということを念願に生活しています。怒りの感情について怒りは一時の感情であるからすぐに行動はしてはならないというのが本当にそうだと思いました。ただし、理解する上では怒りを自分の中にため込むのではなく相手に柔らかく不快感を示したり話をしたりすることが大切だなと感じました。イライラしたことを聞かれてすぐには答えが出ませんでした、それは母に対して他者のイライラしたことを報告、愚痴を言ったりするのをしているからだと思いました。この講演で自分の人生についてしっかり考えようとも思いました。(F様)

●最近多い虐待問題について知っているだろうと思って全然知りませんでした。虐待の様子、その時の心理、周りからの声など、体験者が語るとこんなにも違うのかと。虐待の実態、私が思っていたものを越えていました。島田さんの場合は周りからの助けがあったものの、実際、連れ子再婚などではこのような状況にいながら周りと孤立して苦しむ人もいるのではないかと思います。身の回りでそのようなことはありませんが、もちあったら周りに気を配れる心のゆとりを持ちたいです。(無記名)

●前半の実体験を交えたお話では強く心を揺さぶられ涙をこらえることができませんでした。私は暴力を受けたことはほぼないけれど、昔から父及び父方の家族とはかなり仲が悪く、「いつ離婚してくれるのかな」と何度も母にせがんだことがあります。そんなただでさえあまり空気のよくなかった家庭ですが一番信頼している兄は上京し祖母は少しボケが進行してきて、母も暗い日々が多くなってきました。家族の関係をこれ以上悪くしたくない、もっと笑顔になってほしいと思い、ある日からあまり反抗せず明るくいることを決めた私ですが、古風な家柄と性格が合わないこともあり、受験を前にして週に3回くらいは夜泣くようになりました。それでも家族は好きなんです。だから今日の話を聞いて、強く生きることを改めて決心しました。うまく言えませんがあまり他人に話せる事ではないので今日少し、吐き出せてよかったです。(A.K様)

●実体験から命の大切さや人を大切にすることを教えていただきました。人との出会いや一つの言葉、1回の行動で人は変わっていくものだと知り、どんな人との関わりも大切にしていこうと思いました。自分の言動で人を傷つけてしまわないように怒りを制御する呼吸法も実践していきたいです。(R.U様)

●私は今まで虐待をしている側を救うなどという考え方を知りませんでした。救うべきなのは子どもたちだけで虐待をする側はただ悪いだけだと思っていました。私は将来、教員になることを目標にしています。マッハ先生のように子どもの異常に気付き、救いの手を伸べることができる先生になりたいです。私はよくイライラして突然家族と口を利かなくなったり、自分の意に反したことを言ってしまうことがあります。そんな時は6秒間待ってみたいです。大変貴重なお話で勉強になりました。(さー様)

●幼少期の頃のお話を聞いて、少し自分の昔のことと重なる部分もあって、とても胸が熱くなりました。また私は少しイラっとしたり、ムカついたりすると感情で動いてしまうところがあるので6秒ルールをしっかりと思い出して、感情をコントロールしていきたいです。(N.N様)

●今まで実際に親からの虐待を受けたことがある人の話を聞いたことがなかったので、聞くことができてとても為になりました。そして島田さんの経験が学んだことを教えていただいて、家族や友達との接し方とかにも考えさせられることがあって、これからの生活に生かしていきたいと思いました。これからの人生の為に素晴らしい講演を聞くことができたと思います。(T.T様)

●受験のグループディスカッションの練習で児童虐待について話しました。分かっているはずだと思っていましたが、今回の講演で改めて自分には関心が足らなかったと思いました。自分には関係のないことだと思わず、自分の感情をコントロールできる訓練をしたいです。(無記名)

●リアルな虐待の様子、また本人の心境の移り変わりを聞くことができました。環境の変化によって良くも悪くもここまで人は変わってしまうのだと感じました。この問題への認識も少し変わりました。虐待をする人、される人、双方ともを救うべきではないかと感じました。またFF行動の話を聞いて、自分も気をつけておかなくてはいけないと感じました。我慢するだけではなく発散をして、また腹が立っても一度間をおいて落ち着いて生活していきたいと思いました。(K.M様)

●最近の児童虐待のニュースを聞いても少し他人事だったかもしれないと感じた。この講演を聞いて、実体験の話など自分がどれほど恵まれた環境の中、過ごすことができyているか改めて知った。そして感謝したいと思った。(Y様)

●虐待を受けていた人の話は初めて聞きました。ニュースで「~のような虐待があった」と聞くよりもはるかに心に響くものがありました。僕は今まで生きてきて自分自身も周囲の人もこのような目にあってはないので安心しました。またホルモンの話も勉強になりました。特にアドレナリンは1時間くらいは分泌しているものだと思っていました。しかし実際は6秒間という事で、今後、6秒間はやり過ごしていきたいと思います。(S.K様)

●実体験から始まった講演に身近で当事者から聞くという事もあり、内容や伝えたいことが真っすぐに強く入ってきて、とてもいい話が聞けた。自分の今の姿勢を振り返り6秒を大事にしていきます。(M.M様)

●実際の虐待についての話を聞くことができ、知ることができました。またイラっとした時の対処方法やコミュニケーションの大切さについて学ぶことができました。私はイラっとした時、つい自分の中で溜めてしまうので、怒りの共有をしたり深呼吸をして対処したいと思います。(R.M様)

●今まで人権についての講演を何回か聞いてきたけれど、実体験を聞いたのは初めてでした。6年間の苦しみや未来への希望など、いろいろな気持ちがあって死を考えるほど追い詰められていたのかと思うと少し怖くなりました。そんな中での先生との出会いや児童相談所での生活から少しずつ変わっていって今があるのだと思うと、生きているだけでも価値のある素晴らしいことなのかなと思いました。(Y.S様)

●家庭内の暴力についてニュースなどでは語れない当事者の状況などを知り、少し間違えたりしただけでみんなが苦しい思いをしてしまうのだと思いました。また怒りとの向き合い方を学ぶことができ、呼吸などを心がけてみようと思いました。(T.M様)

●FF行動に気をつけていきたいと思った。イラっとしてもすぐの行動に移さずアドレナリンが消えるのを待って、判断していきたい。教師になりたいので、将来に今日学んだことを生かしていきたい。(M様)

●自分はイライラした時にその感情に任せて行動することが多くあるので、まずは冷静になるまで待って相手より自分に目を向けるようにしていこうと思いました。そのためにも我慢しすぎずに適度な発散をしようと思いました。(B様)

●実際に経験されたお話を聞いてすごく心に残りました。虐待する側が悪いのは事実ですが、する側もされる側もつらいのだと思いました。私もちょっとしたことでイライラして怒ってしまって、あとで何で怒っていたんだろうと思う時がたくさんあります。でも講演を聞かせていただいて、それはホルモンのせいなのだと聞いてすごく納得しました。今、受験生で模擬の結果が気になっていて、今日は調子悪いなとか大丈夫かなといつも不安になります。きっとセロトニンが不足していると思うので、教えていただいて呼吸法もやってみたいと思います。(K様)

●島田さんのお話を聞いて実際に虐待を受けていた時の心境や、どういう風に虐待に立ち向かったのかが知れて、なかなかこのような機会はないので、すごく貴重なお話だなと思いました。もしイライラした時には誰かにすぐ当たるのではなくて、1回落ち着いて考えて行動したいと思いました。(U様)

●私はニュースで虐待の事件を見るたびに、心を痛めて、なんでそのようなことをするのかと嫌悪感でいっぱいでした。島田さんの実際のお話しにもやはり胸を痛めましたが、親の人だけの苦しみも知って複雑になりました。(M様)

●何気なく生きているだけでは人生はもったいないなと思いました。今回の講演で自分が今生きていることが価値あるもので、その自分自身をより磨いていくためにも、感情をコントロールすることが大切だと分かりました。他人も自分も大切にしたいです。(A.Y様)

●実際に虐待を受けた方の話を初めて聞いたので、リアルな話に衝撃を受けました。また怒りの原因がホルモンにあることを知って、自分が今後誰かに当たってしまうことがないように、イラっとした時は今日のことを思い出して、自分の心を調節できるように意識しようと思いました。(N.K様)

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