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アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラ、怒りの感情)をマネジメントする(上手に付き合う)ための心理教育です。
アメリカでは、ビジネスパーソン、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優や、職業にとらわれず、実に様々な人達がよりよい生活や仕事、人間関係を手に入れる為に技術を取得し、「アンガーマネジメント」をしています。
・人間関係でトラブルにならないように
・子育てで不必要にイライラしないために
・職場でイライラせずに効率的に仕事をするために
・学校で子どもたちの情操教育の一環として
・弁護士、医師などのストレスの高い仕事の人はストレス対策として
・経営者は、怒りにまかせた行動で信頼を失わないため、部下のマネジメントのため
・スポーツ選手は、試合中に頭を冷静に保ち、最高のパフォーマンスを発揮するため
・政治家は、怒りで失態をおかしたり、醜態をさらさないため
上に挙げた例では、ごく一部にすぎません。 怒りの原因というものは人により様々です。
怒っているのは分かるけれど、 本当の根本にある自分の怒りの原因、問題はなんなんだろう?
怒りの根本には、実は様々な感情が隠されています。その感情がなんなのか?自分の怒りが起こる原因は一体どこからなんだろう?
アンガーマネジメントを学ぶ事によって、自分自身の怒りを理解し、コントロールしたり、癒したり、ポジティブなものへ変換させたり、自分の中でたくさんの変化が生まれ、感情がさらに豊かになり、職場での問題解決や、夫婦や友人、人間関係全般、自分の周りに関係するあらゆる物事に良い循環が生まれます。
「自分のイライラした感情をなんとかしたい」または、「怒りの感情とうまく付き合って良い方向に物事をもっていきたい」とお考えのあなたに、アンガーマネジメントは必ずお力になれます。「言わなくていい一言を言ってしまった」「怒ったあとで罪悪感におそわれる」「上手に怒れなくてモヤモヤする」「あの時怒っておけばよかったと後悔する」等々
そんな怒りっぽい自分、怒れない自分をどうにかしたい!こんな風に思っていませんか?
アンガーマネジメントとは?
アンガーマネジメントの3つの暗号
怒りの感情って何?
怒ってはダメなのか?
問題となる4つの怒り
怒りは第二次感情
カッとなったときに待つテクニック
私たちを怒らせるものの正体
怒りの性質 etc.
・1度キレると、怒りがなかなか収まらない方
・上手に怒ることができない方
・1日に何度も怒ってしまう方
・怒る時に、つい過去を引っ張り出してしまう方
・怒りの感情を上手に伝えられない方
・ある特定の出来事を、ずっと根に持ってしまうタイプの方
・怒ると、つい物に当たってしまう方
・とにかく、今ここにある怒りをどうにか鎮める方法を知りたい方
・将来的には、怒りにくい体質を手に入れたい方
更に、対人関係において
・他人よりも、大切な家族や恋人に怒りをぶつけてしまう方
・理不尽に怒鳴っては、「相手に悪かった」と自分を責めてしまう方
・職場に、どうしようもなく頭にくる上司や部下がいる方
・相手に上手に怒りを伝える方法を知りたい方
またアンガーマネジメント入門講座では、「怒りのコントロール」を通して セルフマネジメントの大切さも学習していきます。
怒りをコントロールしていく過程で、不安や恐怖といった他のネガティブな感情も、 上手くコントロールできるようになっていきます。
イライラ、怒りの感情と上手に付き合えるようになれば、あなたの生活はどれ程平和で豊かなものになるでしょうか。
そのコツは意外な程に簡単です。そのテクニックをこの講座で伝授します。
この先何十年と続く人生を、大切な人とより素晴らしい時間を過ごすために、
そして何より、自分自身の心の平穏を得るために、小さな一歩をぜひ講座で踏み出して下さい。
受講時間/受講料
受講時間:1時間30分
受講料金:3,000円(税別)
推薦図書:『はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック』 安藤俊介 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
『アンガーマネジメント入門』 安藤俊介 著 朝日新聞出版
叱れない人は増えている!?
ここ最近、上手に叱れない、叱り方を教えて欲しいという要望が非常に増えています。実際、日本アンガーマネジメント協会でも、管理職に対して叱り方を教える研修依頼が目に見えて増えています。
日本はこの15年から20年の間、褒める文化の下にありました。学校でも企業でも基本的に人は褒めて伸ばすものという教えでした。そのため、叱り慣れていない、叱られ慣れていない人が増えました。
しかし、人を指導する、育てる上では叱ることも必要なことです。褒めるだけでは人は育ちません。ただ、そうは言っても闇雲に叱ってよいということではありません。効果的に叱るには、技術が必要になります。
そこで、アンガーマネジメント叱り方入門講座では、アンガーマネジメントの「大原則である叱ることはOKだが、他人・自分・モノを傷つけない」方法で効果的に叱るための考え方、技術を90分で学び、理解することを目指します。
企業の管理職の方はもちろんのこと、子育て中の方、上手に怒っていることが伝えられない方、コミュニケーションに苦手意識のある方はぜひご受講ください。
また企業研修、教員研修、保護者向け講演にも盛り込みます。
叱ることのプラス、マイナス面
叱らないことのプラス、マイナス面
アンガーマネジメントとは
怒りとは
問題となる4つの怒り
怒りは第二次感情
叱ったことを覚えていますか?
私たちを怒らせるものの正体
“べき”の境界線
叱っても好かれる人、嫌われる人
叱ることが下手になる悪循環
“叱る”を再定義する
悪い叱り方の例(態度)
悪い叱り方の例(NGワード)
上手な叱り方
3つの普段からできる叱るトレーニング etc.
受講時間/受講料
受講時間:1時間30分
受講料金:3,000円(税別)
2019年6月に発表された厚生労働省の調査によると、パワハラに関する相談件数は過去最高を更新、パワハラに関する事件も相次いで起きています。
パワハラについて法的な研修をしている企業も増えているものの、その効果は限定的なものになっているようです。なぜなら、頭では理解していても、感情がついていかずにやってしまうというパワハラが後を経たないからです。
日本アンガーマネジメント協会が2019年9月に行った“怒りとパワハラの関係性”に関する調査によると、パワハラ加害者の実に85%以上がイライラしていたということがわかっています。
パワハラ防止のためには、法律の理解と怒りの感情と上手に付き合うためのスキル(アンガーマネジメント)が車の両輪の輪として機能することが非常に重要です。
日本アンガーマネジメント協会の代表理事である安藤俊介氏が厚生労働省の「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の委員に招聘されたことからも厚生労働省がアンガーマネジメントをパワハラ防止に役立つものと認識している証左と言えるでしょう。
また、厚生労働省が運営する「明るい職場応援団」で公開されている「職場のパワーハラスメント対策取組好事例集」では紹介されている50社中6社がアンガーマネジメントをパワハラ防止のために導入しています。
そこで本講座では、基礎的な法的知識に加えて、アンガーマネジメントを学ぶことでどのようにパワハラ防止につなげられるのか、その考え方、具体的なテクニック等を学んでいただきます。
人がお互いに人権を尊重しあい、誰もがいきいきと働ける職場づくりができるようになるために、アンガーマネジメントの専門家の立場から、アンガーマネジメント的なチームビルディング、組織づくりのあり方に重点を置いて、お伝えする講座です。
・企業で人事、総務、管理職をされている方
・職場での人間関係に課題を抱えている方
・職場での人間関係を良好に保ちたいと考えている方
・アンガーマネジメント的チームビルディングを学びたい方
・パワーハラスメントとは
・パワーハラスメントの6類型
・パワーハラスメント法制度の動き
・パワーハラスメントに関するアンケート調査結果
・パワーハラスメントを防止するために
・アンガーマネジメントとは
・私たちを怒らせるもの
・怒りが生まれるメカニズム
・アンガーマネジメント的組織づくり
・アンガーマネジメントによるパワーハラスメント防止の効果 etc.