今日10月15日(火)は

コミュニティーセンターおのへ

兵庫県小野市です☆

令和元年度　社(やしろ)
人権擁護委員協議会研修会で

西脇市、小野市、加西市
加東市、多可町の
人権擁護委員の皆様に
お話しさせていただきました

全国で虐待により
子どもの命が奪われる事件が
後を立たず、北播磨地域でも
子どもの命はぜったいに
守らないといけないと
今回呼んでくださいました

通報する前にできること
虐待してしまっている
大人の心を救うこと

大人の心が救われれば
そのそばにいる子どもは救われます。

虐待防止は
通報することではありません

通報は対処、対応です

事が起こらないように

起こってしまっても
困りごとを改善できるように
お手伝いすることが防止です

子どもの時に泣いたり
わがままを言って怒られたり
叩かれたりすると

大人になっても子どもが泣くと
イラつくもんだと捉えてしまい
同じように怒ったり
叩いてしまう人がいます

それ以上の行動を取ってしまうことも…

2007年小野市において
義理の息子4歳の
男の子の泣き声に腹を立て
両手足を縛り、衣装ケースに
八時間入れて熱中症で死亡させ
二年間亡骸を冷蔵庫に入れていた

という、おぞましい事件がありました

2009年4月
その妻で実の母が、出頭し
事件が発覚しました

想像をするだけで震えがきます

しかし、嘆いてるだけではいけません

このような事は何があっても
防いでいくために、地域の方が
目を背けず、本当の意味での
虐待防止に立ち上がることが
大切だと思います

今日も私はかなり熱くなりましたが
大切な事を皆さんに
お伝えさせていただきました

諦めず、ブレずにやりましょう!

今日は赤ちゃん先生の事も
ご紹介させていただきました。

子どもの頃から赤ちゃんに触れ
赤ちゃんの一生懸命泣く姿を
愛おしいものだと感じて
もらえるだけでも大人になった時に
役に立つと思っています。

皆で力を合わせて‼

熱い思いで呼んでくださいました
田中先生ありがとうございました☆