ブログ・皆様からのご感想

2019.07.11

2018年7月24日(火)大阪府泉佐野市教員研修アンケート

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

2018年7月24日(火)
レイクアルスタープラザ・カワサキ生涯学習センターで泉佐野市の教員の皆様からの研修感想のご紹介です☆


●「何かわからんけどむかつく」といった言葉をよく子どもたちからも聞くように思いました。ただ、その言葉の背景にあるものを取り除く。感情を少しずつ拾い上げていくのは、私たちが少しずつ取り除いていく努力をしてあげないといけないなと思いました。
そして、自分自身をコントロールする術を学ばせていただいたので、心を広くもってすごすことができるようになれたらいいなと思います。貴重なお話ありがとうございました。
(T・K様 教諭 20歳代)

● 生徒たちの中に、いつもアドレナリンがでているんだろうなあ、という子が何人かいます。アンガーマネジメントについてぜひ、もっと詳しく知りたいと思いました。
ぜひ、教職員そしてPTAで保護者達を対象としてアンガーマネジメント入門講座を学校で企画したいです。(満富香代様 教諭 40歳代)

● 虐待の淵から救出してくれた一人の教師のかかわりだったと思いますが、その後の人生を決定づけていったアンガーマネジメントとの出会いや、現在の仕事との出会いにつながったきっかけがあったかと思うので、もっと聞きたいと感じました。大変貴重な体験をお聞かせいただきありがとうございました。
(氏名無記名)

● このお話をご自身でできるようになるまで、大変な想いをされたと想像しています。自分が体験を話すのに自分ならとても苦しくてとてもではないけど話すことはできないと思います。いまだに許せないと思うこともたくさんあります。そういったことからうまく気持ちを整えられるよう、もっと勉強したいと思います。その体験がこれから苦しんでいる子供に出会った時きっと役に立つと思います。ありがとうございました。(K・S 教諭 40歳代)

●怒りのコントロールがとても大切だなあと改めて感じました。先生の体験が語る言葉のひとつひとつが心にしみました。ありがとうございました。(きりん様 教師 50歳代)

● 島田先生の体験談を聞かせてもらい、虐待の生々しい姿を感じ取ることができました。苦しい思いをしている子を一人でもマッハ先生のように気づき力になりたいと思いました。(タケダ様 教諭 30歳代)

● 虐待と思える事象について、今まで単発の経験はありますが、長期にわたるものは経験になく、想像もつきにくかったですが、今回子供の受け止め、親側の思いの変遷など詳しく聞けて良かったです。私もマッハ先生のようにアンテナをはって敏感に自分の勘を信じて、周りの先生と協力しながら意見を聞いて迅速に対応していきたいと思います。(氏名無記名)

● 生徒指導が難しく感じていたので、アンガーマネジメントに少しでも触れられて、2学期からの生徒とのコミュニケーションなど、改善していこうと思いました。(20歳代)

● 実際に経験されたことを聞かせていただく機会は今までになかったので(虐待など)大変勉強になりました。心の中に色々な玉を抱えた子供たちと真剣に向き合っていきたいと思いました。(氏名無記名)

●教員という職業柄、よく怒ることが多いので、自分の感情を、コントロールすることが大切である。教員の叱る、怒るが感情的にならないように、怒りを発散し、対処していきたいと思う。また、自らのことだけではなく、子供たちの怒りについても理解し、対応していく必要がある。(藤原直也様 教員 20歳代)

●ご自身の経験をもとに、聞いたことのない話をたくさん聞かせていただきありがとうございました。怒りという感情をコントロールするアンガーマネジメントは体罰を防止する際に少し勉強したことがありましたが、とてもピンッときて良いなと感じました。
(南昌岐様 教師 20歳代)

●島田先生の過去のお話を聞き思わず目から涙がこぼれてしまいました。胸が締め付けられる思いでした。私もこの先教師生活の中でSOSのサインを出している子供がいたら、絶対にそのサインを受け止め助けようと強く思いました。また怒りの静め方のお話もとても分かりやすく、実生活に生かそうと思いました。今日は貴重なお時間をありがとうございました。(T・T様 教師 20歳代)

● 嫌味を言われた時の感情がなかなか抜けなかったのですが、お話を聞いているうちに、どういったことに、どんなふうに腹立ったのか、落ち着いて書くことも大切、そして、きちんと腹立ったということを相手に伝えていくことが大事だと感じました。コップに入ったビー玉の例えは、とてもわかりやすかったです!(氏名無記名)

●本日はありがとうございました。
様々な人の立場からの事を考えながらお話をして下さってとても伝わりやすいものがありました。今後の指導にもつなげて行きたいと思います。(大木雄介様 教諭 20歳代)

●島田先生の体験した心からの言葉はしみました。虐待を受けた人も与えてしまった人もつらい。どちらも救ってあげなければならないんだというところにアッと思いました。与えてしまった人の心に寄り添えていないんだと気づきました。(でも、まだまだ、受けた人に寄り添うことしかできないですが)
許す心。昨日には戻れない。戻れないところにパワーを使わない。いただきました。
(教師 50歳代)

● ご自身の経験をもとに虐待から生き抜いたことへの思いをお聞きして、新たな発見がありました。それは、父や継母さんへの思いが深いということです。それぞれいろいろなタイプがあると思いますが、島田先生はセルフコントロールの術をしっかり身につけられており、とらえ方や受け流し方次第で自分の気持ちを落ち着かせておられるのだと思いました。(T.A様 小学校教諭 40歳代)

●怒りのエネルギーの理解と対応の仕方がよくわかりました。本日はお忙しい中、ありがとうございました。(加藤晃載様 教員 30歳代)

●本日の講演の具体的な体験談を聞いて、非常に心に残ったことがたくさんありました。出会った先生とのエピソードなどもお話してくださり、勉強になりました。(F様 教員 20歳代)

● 実際に経験された人から聞く話はとても心に響きました。今日から使えそうな言動もいろいろ教えて頂いたので、早速実践していきたいです。(N様 教諭 40歳代)

●アンガーマネジメントは中学校で子供と接していると教師も必要だし、子供たちにも必要だとよく思います。ご自身の過酷な生い立ちから、前向きに生きてゆく姿が素晴らしく、しんどい思いをしている子供たちがいたら思い出して、伝えたい、つなぎたい気持ちになりました。(尾崎寛之様 小学校教諭 40歳代)

●本日はとても分かりやすい貴重なお話をありがとうございました。アドレナリンがなくなるのは6秒、ちょっと落ち着くことが大切ということ改めて学べました。子供たちにも伝えたいと思います。また、子供のSOSに気づいて助けられる教師になりたいと思いました。(T・H様 小学校教諭 30歳代)

● もうすぐ58才という年齢になって、ようやく、怒りの感情をぶちまけることは、結局自分の首をしめることになるということがわかってきました。本日の島田先生のお話は、そんな自分の心に染み入るような内容でした。残りわずかな教諭人生ですが、今日教えていただいたことを心の片隅にとどめ、2学期からの仕事に生かしていきたいです。(寺田久一様 小学校教諭 50歳代)

●虐待されている子を担任しているときがありました。担任している途中で保護され、その後どうなっているのか、今でも心配しています。ですが、今日の島田先生のお話を聞いて少しほっとしました。実際に虐待を経験された先生のお話を聞いて私たち教師に、救える命があるということも考えさせられました。ありがとうございました。(教員 30年代)

● 先生の体験をお聞きして虐待される方もする方も辛いという事がよくわかりました。
今までは、される立場の事しか考えていなかったなあと気づきました。ご家庭での子育ての話など身近な例えをもとに、とてもわかりやすく自分にあてはめて振り返り考えることができました。学校でも、様々な子供たちに接するときのいい言葉かけ、タイミング等を教えて頂き、2学期から実践に生かしていきたいです。保護者対応にも参考になりました。アンガーマネジメントについてもっと学びたいです。(K・I様 小学校教諭 60歳代)

●もっともっと子供たちを愛そうと思いました。(20歳代)

● 感情のコントロールが難しい子供がふえてきたなぁという印象をここ最近感じます。
ソーシャル・スキル・トレーニングなどを取り入れやってきてはいますが、怒りを適切な言葉で伝えるというのが、なかなか難しいと思っていました。今日教えていただいた、
・FF行動(6秒待つ):その方法を考える
・ふせんを使用
・いっぱい×2になった時のぬく方法
・背伸び・深呼吸を実践してみたいと思います。(中野政志様 長坂小教諭 40歳代)

●島田先生自身のお話は衝撃的でしたが、前向きに進んでおられる姿がとてもステキだと思いました。怒り・アドレナリンのコントロールは生徒にも自分自身にも効果的だと感じたので、実践してみようと思いました。
人の気持ちは目には見えませんが、気持ちを引き出したり軽くしたりする方法はたくさんあると知り、がんばりたいと思います(20歳代)

● 子どものころの辛い体験をお話してくださり、虐待を受ける側だけでなく、虐待している側の心理も具体的によくわかりました。どちら側も鮮明に覚えていること、記憶にやきついていること、そして、冷静に過去を振り返っておられることに驚きました。また、怒りの感情はだれしもあるので、子供を指導する立場にあるものとして、一呼吸おくことやアンガーマネジメントも学びたいと思いました。さらに、先生の人生をかえてくれた中学教師の言葉やブレない気持ちにもたいへん興味深いものがありました。講演ありがとうございます。(30歳代)

● 講演の中で、「言おうか迷った。子どもの人生、親の人生を大きく変えてしまう行動を教師が決めていいのか。私達もその中で迷ったり悩んだりいますが、先生の講演の中で子どもを守る行動は迅速にして良いんだという事を学びました。(S・Y様 教諭 30歳代)

● 虐待を受けている子どもにとって、学校は安全であり、安心できる場である。けれど、助けてもらえる場であるかどうかは分からない。子どもが「親が好きだから」という理由でかばうかもしれないし、「怖くて言えない」という恐怖から言い出せないかもしれない。どういう事情にせよ、「自分を大事にしてほしい。」と日常的に伝え、子どものコップに入っているビー玉の数に、しっかりアンテナをはって、相談しやすい環境を作っておいてあげようと改めて思った。(小田悠子様 教諭 20歳代)

●人の一生で最も大切なのは、人との出会い、その人の一言…ということを再認識させていただきました。ただ逆に、人との出会いでその人の一生を変えるのも自分であるという事を忘れず、児童と接していきたいと思います。(丸山秀樹様 教員 60歳代)

●小中時代の耐え難い経験。今でこそ虐待に敏感になっていますが、30年以上前マッハ先生に救われたという事ですが、それ以前の先生・学校に言えなかった1番の理由は何だったのでしょう。また、今振り返って、マッハ先生以前の先生や学校に伝えたいことはありますか?今年になって本校でも2件の虐待案件がありました。通告したのですが、この日を機会に互いに将来幸せになるためのきっかけの日になるように親に伝えています。
ありがとうございました。(もりはじめ様 地方公務員 50歳代)

●子どもたちが大人になった時、少なくとも虐待する側にならないようにしなければ。
また、そのために今何をしなければならないのかを考えさせられました。本日は島田さんありがとうございました。(50歳代)

●コップや石を用いた例がわかりやすかったです。小さいことにもイライラしている自分もいるので6秒ルールを思い出して穏やかに仕事をしようと思います。(氏名無記名)

●島田さんのご経験には涙が出ました。本当に辛いことがたくさんある中で、その経験からいつでも何かを学び、それをたくさんの人に伝えていらっしゃるお姿に感動しました。
教えていただいた「怒り」のコントロールの仕方をこれから実践して自分自身を幸せにしたいですし、生徒、まわりの人たちのことも大切にしたいと思います。(新延瑞希様)

● 言葉で何と書けばよいのかわかりませんが、今日、本当にいい研修に参加させてもらいました。実際の体験、今日聞いたことは忘れないで、今後、子ども達と向き合いと思います。「おしまい」という言葉を大切にしたいと思います。また、心のコップ、自分で大きくする!みんなに伝えていきたいと思います。
ありがとうございました。(東出千亜香 教師 50歳代)

● 自分が最近腹立ったたこと、と聞かれると全然思い出せないことばかりで、普段本当に小さなことに腹を立てたり、子供たちに叱ったりしていることに気が付きました。そんな時間を過ごすよりも、笑顔で楽しい時間を過ごせるように、今日教えてもらったことも意識していけたらと思いました。今日はありがとうございました。(氏名無記名)

●本日は貴重な時間をありがとうございました。私自身、今年育休から復帰し、育児に家事にと心の余裕がなくなることが多く、本日のお話はとても勉強になりました。怒りの感情が出てしまいそうな時は、6秒落ち着いててみたいと思います。(O・Y様 小学校教諭 30歳代)

● 本日は貴重なお時間をありがとうございました。自分の気持ちをコントロールできるようにしたいと思います。アドバイスいただきましてありがとうございました。また自分でもアンガーマネジメントの勉強をしようと思います。
(徳留様 教諭 20歳代)

● 虐待を感じた時、どこまで自分が入っていけるのか、ハッキリしたものなのか、なければマッハ先生のようには行けないかなァと思う。“感情はクセになる” “昨日までのことはもういいや”“リセット” この言葉になんか助けられる気がします。アンガーマネジメントのところでストレスが減少しました。(伊藤様 教諭 40歳代)

●最近忙しくなると、ささいな事でイライラしてしまうことがある。余裕を作ることとアドレナリンをやりすごす時間を意識すること。ふせんに書いたりして「何でこんなことでイライラしていたのか」と気づくふり返りをおこないたまった怒りをぬく作業を実践してみようと思いました。この機会にアンガーマネジメントをもっと知って生徒間のトラブル対応や学級づくりに生かしたいと思いました。また、生徒にも今回学んだ怒りをコントロールする方法を伝えていきたいと思いました。(M・T様 教諭 20歳代)

● 最初からいきなり先生の壮絶な体験から始まったので、圧倒されて聞いていました。中学校の時の「マッハ先生」の気づきと行動力のおかげで島田先生が救われたのを聞いて、自分もそんな教師になりたいと思いました。教師は、子どもの人生に影響を与える存在なんだと意識して、これからも続けていきたいと思います。(教師 30歳代)

●今日はお忙しい中講演していただきありがとうございます。自分の嫁は中学校時代にいじめをうけて死のうと思ったりもしていました。この講演を聞いてよりいっそうそういった中学生を助けたいと思ったし、そういった環境を作らせないように今後も取り組んでいけたらなと思います。(氏名無記名)

● 講演の中で出たFF行動で私は、貯め込むタイプでした。それは昔からでなかなか治すこともできません。そういったところの自分の変わり方なども、また教えていただきたいと思います。様々な経験を体験してきたために、今があるんだろうなとよく感じました。(教師 20歳代)

●人と人との関わりって場合によっては怖いものの、素晴らしいものだなと感じました。
また、すべて“自分“がという考えも素敵だなと思いました。アンガーマネジメント、すごく興味がわきました。(Y様 公務員 30歳代)

●島田さんの”生“の虐待の体験をお聞きして、よく今そのお話をして頂けるまでになったことが心からよかったと思いました。
そのきっかけが中学校の”マッハ先生“であったことが先生をしている私たちにとってはとてもうれしいです。私も心の器少しずつ大きくしていきます。(A・O様 講師 60歳代)

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