ブログ・皆様からのご感想

2021.05.11

2019年11月8日(金)愛媛県 大洲福祉会館人権セミナーアンケート①

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

【愛媛県 大洲福祉会館人権セミナー①】

※愛媛県立大洲高等学校の生徒さんより、たくさんのご感想をいただきましたので複数回に分けてご紹介させていただきます。

●この講演を通して虐待の恐ろしさがよくわかりました。虐待はされる側はもちろん、している側も傷つくという事が分かりました。そして周りの人の力で虐待から救えることもあるのだと分かり、自分たちにもできることがあるのだと思いました。(Y様)

●島田さんは子どもの頃、とてもつらい思いをしてきたけど、現在はこのような活動をされていて本当にすごいなと思いました。この講演を通してこれからの考え方や行動の仕方を良く学ぶことができました。怒りがきた時も今回学んだFF行動や、やり過ごし方を実践し、自分も相手も幸せになれたらいいなと思います。(O.Y様)

●自分の機嫌を取れるようになることは、簡単そうに思えますが、実際やろうと思うと難しく、それができるようになることは、とても大切なことだと思いました。感じるまでは自由ですが、怒りを言葉で発したり行動に移すといけないということを、しっかりと理解しておきたいです。FF行動や6秒の間、呼吸法を今後の生活に取り入れて、全ての人が幸せと思える社会をつくっていきたいです。(チャン・グンソク様)

●命について改めて学び考えることができました。島田さんの体験は本当に辛いことです。それが現在もあるので本当に辛いと思います。この世の中からそのようなことをなくすことは大変だし、不可能にも近いと思います。しかし、減らす努力をすることが大切だと思います。そして怒りの感情についても学ばせていただきました。これはとても大切なことです。自分をコントロールできる人は人から信頼されたり、信用されたりするのだと思いました。(T.T様)

●この講演を聞いて、いかにして心のコントロールをするのかというのを学びました。島田さんの話を聞き、壮絶な過去に対しての心情が興味深かったです。最近、人権問題に関するニュースが多いので、この講演をまず大切にしていきたいです。(M様)

●虐待をされている人の気持ちをあまり考えたことはなかったけれど、体験されたことを聞けたので、より深く考えることができました。これからも、もっと考えていきたいです。(K様)

●すごく楽しい講演会でした。妙子さんの体験やその時の心境を聞いたとき、すごく悲しい気持ちになりました。でも妙子さんの生き生きとした声や笑顔にすごく尊敬しました。(A.D様)

●僕もついイライラしてしまう時もあります。今日行った呼吸やFF行動を意識したいです。また、ためこんでしまうことも悪いことなので、友達と今日みたいに楽しく言い合いたいです。そして島田さんのような経験をされていることを知っておき、自分は絶対にしないようにしたいです。(O.S様)

●私は今回の人権セミナーを受けて、心に残るものがたくさんありました。家庭内暴力について話を聞き、実際に様々な経験をされた島田さんのお言葉だからこそ、深く感じるもの、心に残る言葉がありました。また自分自身の精神を安定させる方法なども教えていただき、これから実践していこうと思います。今回は自分にとって、すごく心を動かされた講演会でした。(S.K様)

●私はネットや本で虐待を受けている人の心境はどのような感じなのかを掲載されているのを見かけたことがありましたが、実際に虐待を受けた方にお話を伺うのは初めてでした。やはり心苦しくて聞けない部分もありました。虐待はなくすべきだと強く思いました。(S.T様)

●ただ話を聞かせるだけでなく、周りの人と会話をさせたり発表させたりして工夫しているのが良かった。またイライラするのを他人のせいにするのは間違っていて、自分がイライラしていると言っていたことに共感を覚えました。自分だけの目線でしかわからない事ではなく、誰もが感じた経験したことのないような内容が多くて興味がわいた。聞いている人を満足させる良い講演会でした。(M様)

●島田さん自身が体験したからこそ語れるものがり、その時の心情や行動など今まで知ることのできなかったことを今回の講演会を通して知れました。私自身も虐待問題や差別、いじめなどに向き合っていきたいので、そのために必要なことをたくさん学べました。もっともっと島田さんのお話を聞きたいくらい、とても興味関心が持てる内容でした。(K.I様)

●最近、テレビのニュースで虐待が話題になっているのが気になっていました。今日のお話を聞いて、虐待している人も本当は悩み病んでいたことが積み重なって、受けられている人よりも辛い心境だということが分かりました。またアドレナリンを出さない呼吸法も試してみようと思いました。(K.I様)

●この講演では島田さんがとても過酷な人生を送っていることを知りました。その経験を踏まえて、いろんなことを話してくださいました。怒りの感情や特別な呼吸法の仕方は気分が楽になったような気がして、今まで聞いた講演の中でも充実している素晴らしいものだったと思いました。(T様)

●実際に苦しい思いをされた方のお話を聞き、世の中というのは本当に他人事ではなくて、自分自身の周りや自分自身にも起こり得る事なんだと思いました。自分で自分を制御する、管理する能力を一人一人が身につけなければならないと分かりました。自分も例外でなく、毎日の中に起こるいろんなことに対して、自分のそれに対する姿勢を考え直そうと思いました。(K.K様)

●最近、よく耳にする児童虐待のことであったり、感情的に行動しないことの大切さであったり、多くのことを学ばせていただきました。今日、教えていただいたことを自分の中でしっかり吸収、整理して、自分の機嫌を取れる人になりたいと思いました。(O様)

●虐待は今や大きな社会問題となりました。よくテレビで見ます。将来子どもができた時に、そのようなことを子どもにしたくないと改めてお話を聞いて感じました。つい兄弟や親にカッとなり「もうなんなん!」と言ってしまう事があります。アドレナリンが出てきて自分で抑えられなくなるときだってたまにあります。なので今日教えてもらった呼吸方法を活用していきたいと思います。(M.M様)

●今回の講演では島田さんの実際に体験したものを聞いたりして、今まで自分にはあまり関係ないだろうと思っていたけど、身の周りでもあり得ることだと考えが改まりました。ためすぎて一気に身近な人を傷つけたりすることがないよう、自分なりの方法で、適度に発散していけたらなと思います。(K.S様)

●島田さんの話し方が高校生にもわかりやすいような柔らかい話し方だったので、話に深く入ることができました。人権の大切さ、命の大切さを学べました。今後も今日のような会があることが楽しみです。(M.S様)

●今回の講演はとても心に残りました。ニュースで見る子どもへの暴力やいじめの問題よりも詳しく知れました。島田さんの実際の体験談を聞いて心が悲しくなりました。6年間も耐えて生きるか死ぬかのギリギリでのことが何回もあったことが恐怖でした。自分たちも将来、大人になって結婚し、子どもを育てることがあると思います。その時、今回教えてもらったことを忘れないようにしたいです。まず、FF行動をすることです。そしてイライラしたり爆発したりすることがあると思います。その時はすぐに手を出したり、言葉にするのではなく、まず6秒待つ。怒りのホルモンを抑えてから動くということです。自分の機嫌は自分でとるができるように鼻呼吸をします。怒っていいのは命を守る時、助ける時に発動したいと思います。これからも頑張りたいと思います。(Y.I様)

●島田さんの実体験を基にした児童虐待の話を聞いて、虐待の苦痛や恐怖のようなものを感じることができました。島田さんは淡々と話されていましたが「殺されそうになった」「死のうと思った」など衝撃的なワードが出てきて正直びっくりしました。怒りのコントロールをどうしていくか?という点は、とても考えさせられる話で、自分も一時の感情に任せて周りに迷惑かけたり傷つけてしまったこともありました。こらえる、おさえるということが大事だと知ったので、呼吸法なども効果的に使いながら高校生活を過ごしていこうと思います。(N.T様)

●今回の講演では人権について学ぶことが多くありました。実際に子どもの頃、虐待を受けていた島田さんの話を聞いていると、ドラマみたいな話で、とても怖い思いをしたんだなと思いました。虐待や暴力のニュースが多くされている中、自分たちがするべき行動をしっかり考えて、これからの人生で生かしていきたいと思います。(H.Y様)

●今回の講演で私は多くのことを学んだと思います。前半の話では島田さんご本人のエピソードを聞き、その話も聞いて私は虐待は絶対にあってはならないものだと思いました。また、人は最初から虐待するような人間ではなく、虐待をする以前は優しい父親だったという事を聞き、虐待されている方やしている方、どちらも助けないといけないんだと思いました。
後半の話の中ではまず、FF行動というもの摸学びました。私はこのFF行動というものを初めて知ることができました。名前は初めて聞いたけれど実際には普段から知らない間にFF行動という動作をしていると思うので、これからはFF行動を多少、意識しながら生活していきたいと思いました。次に怒りのホルモンのことについて学びました。怒りのホルモン通商アドレナリンは大まかに3つに分かれていて、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、どれも大切だし知ることができました。またセロトニンの出し方など、自分で自分の状態、感情を整えるお話も教えてもらうことができたので、これも日常生活に生かしていきたいです。(R.K様)

●ご自身が体験された虐待の内容はとても悲しくなりました。6年間という長い間もやられていたということは言葉にできないと思います。兄弟の絆や先生との出会いがきっかけで変わるという事もわかりました。またFF行動というものを初めて聞いて、今からすぐに実践できるので、しっかりとやっていきたいと思います。怒りのホルモンはすぐに消えるので、冷静になってから物事を考えて生活していきたいと思います。(R.T様)

●ニュースでは報道されない暴力などを受けた本人にしかわからないようなことを聞けて良かったと思いました。親から暴力暴言を受けて、何度も死んでしまいそうになりながらも、兄弟と協力して助け合って、未来へ希望をもって進んでいけたことはとてもすごいと思いました。親からの暴力やいじめなどは、絶対にあってはならないことだと思います。周りでもし怒っているなら助けることができるような行動力を持ちたいと思います。また、今日の講演で学んだFF行動というのも日常の生活で使って、自分で自分をコントロールできるようにしたいです。(Y.H様)

●人はイラついいた時、意地でもそのイラつきを、突き通そうとします。島田さんの話を聞いて何度も共感することがありました。島田さんの過去の辛い経験、そこから今までのたくさんの経験から、たくさんのことを学べました。人は小さなことで怒りますがその怒りも自分の考え方次第でおさえることもできる。(T.T様)

●貴重な情報をたくさん提供していただいて自分の中に取り込むことができたので、とてもいい時間になったと思います。自分を抑えるという言葉をよく聞くけど、それは実際にやってみようとするとすごく疲れるし、大変なことだというのは経験したことがあります。でも何をするにしても積み重ねは大切だと思うので、頑張っていこうと思いました。コミュニケーションの主役を相手にすることも頑張っていこうと思いました。人と人をつなぐのはコミュニケーションで相手のことを良く知らないとコミュニケーションは上手くできないと思うので、相手のことを知るためにも主役は相手にしようと思いました。(S.A様)

●最近、ニュースでは虐待によって、子どもが命を落としているのをよく目にします。私自身も毎日、体調万全で生活できているわけではありません。怒りという感情があっても一度落ち着いてからFF行動を考えることを実践してみようと思いました。(H.I様)

●今まで知らなかったことをしっかりと学べました。テレビでもあるように虐待などが多くなっています。怒りのホルモン、アドレナリンが消える時間なども知ったので、しっかりと考えたうえで行動などしていきたいです。FF行動など今後活用できるものなので、しっかりと習得していきたいと思います。実際に体験した話を聞くと、これから自分たちがどう行動したらよいかなどわかりました。とりあえずすぐに言葉や行動で表すのではなく、考えて行動をしていきたいです。(C.I様)

●今、自殺や暴力などの様々な事件が起きていますが、自分はニュースで見て「ひどい」とか「悲しい」など客観的に捉え、聞き流していることが多かったです。でも実際の経験をもとに話してくださり、他人事では済まされないなと思いました。FF行動やアドレナリンがすぎてから考えるなど、教えてもらったことをよく覚えて日頃から使っていきたいです。(M様)

●島田さんが今まで経験してきた虐待の数々は、私には計り知れないものだったと思います。ですが兄弟とともに励まし合い、いくつもの困難を乗り越えて今、私たちにそのことを伝えて下さったのだと思い感動しました。虐待ほど苦しいものではありませんが、私もっ小学生、中学生の頃に親に殴られたことがあります。私がしたことが原因だったのかもしれませんが、それでも許したい気持ちにはなりません。でも今日のこのセミナーを聞いて、人を恨んでいるだけでは何も変わらない、許すこと、一息ついて落ち着くことが大切なのだと知ることができました。(A.O様)

●今回の講演で自分がどのような行動をしたら良いか分かりました。FF行動をしっかり頭に入れ、今後の生活に役立てていきたいと思います。気合の入る呼吸法も実践していきたいと思います。(おんdorya様)

●一番心に残ったことは小学生のころから数年間にわたって親から暴力を振るわれていたというお話です。私にとって親は悩みを相談したり、日ごろのイライラを話したりする、いなくてはならない存在です。そんな親から暴力や暴言をはかれるというのはとてもつらいなと思いました。今回の講演でたくさんのことを知ることができました。私もFF行動などを実践していきたいです。(F.U様)

●今までは知る機会の少なかったたくさんのことを知ることができて、とてもいい講演でした。特にFF行動のところでは、アドレナリンの話など、とても充実した内容で聞きやすく、とてもおもしろかったです。一瞬の感情に任せてすぐに怒るのではなく、しっかりとそのことについて考え、怒るべきか怒らなくてもよいかもしっかりと判断をし、行動していきたいです。今回の講演で聞くことができたことを、これからの生活にしっかりと取り入れて、よりよい生活を送れるようにしていきたいです。(知行並進様)

●この講演を聞いて思ったことは、ストレスが溜まってイライラしてしまって、それを我慢していたらいけないということにびっくりしました。我慢せずに何か当たれるものがあったらいいなと思います。最近ニュースでも虐待のことを取り上げられていますが、そのニュースを見るとなんか悲しくなってきます。そんな話が聞けて僕も将来、家庭を持った時、暴言などを言うのではなく優しくすることはして厳しくするときは厳しくするようにしたいです。(野球様)

●島田さんは実際に虐待を受けてきて何度も命を落としかけたと言っていて、つらい人生の中でも、あの時に出会った先生に本音を伝えられていなかったら、今の人生はなかったと言っていて、それが一番心にしみました。人間は誰しもイラっとすると行動にうつしてしまいがちなので、そこをなんとかおさえてしっかり考えるようにしたいです。(Y.Y様)

●虐待を受けてきた人は、もっと憎しみとかもって今も生きているのかと思っていたけど、そうでもないんだなと思いました。当時、どのような心境だったのか、今はどんな気持ちなのかとか聞けて良かったです。FF行動、闘うか逃げるか!アドレナリンのこととか知れて良かったです。アドレナリンには何も行動しなかったら6秒で消えると言っていたことには、とても驚きました。これから6秒待とうと思います。(M.M様)

●とてもすばらしい講演だったと思います。自分の嫌な過去だったら私だったら絶対に話さなかったと思いました。でもそれを堂々と話せる勇気がとても素晴らしいです。島田さんは中学の時にあの担任の先生に出会っていなければ、ここまですばらしい人生を送っていなかったと思います。このような素晴らしい話はたくさんの人に知ってほしいと思いました。今日はとてもいい時間になりました。(M.T様)

●FF行動、すごく大事だと思いました。自分がイラっとしても他のことを考えたりしてアドレナリンがなくなるのを待ちたいと思います。島田さんの過去のお話はすごく胸に響く内容でした。言葉の力はすごく偉大なものだと感じました。(H.S様)

●心に残る言葉や内容がたくさんありました。初めてFF行動という言葉を聞いて、アドレナリンが体内から消える6秒を大事にして生きていこうと思いました。誰かが私を怒らせたのではなく、私が怒っているのだけという事を聞いて、今までの考え方が変わりました。本当は助け合うべき身近な人同士の殺人が増えていると知って。私が今いる環境を大切にしたいと思いました。とても分かりやすかったです。(H.I様)

●島田さんの子どもの頃の話を聞いている時、初めはとても悲しい気持ちになりました。でも中学の時の担任の先生の話では涙が出そうになりました。その先生のおかげで小さな時の島田さんの命が救われたというのは本当にすごいことだなと感じました。そしてアドレナリンが分泌された体内に細胞をめぐり消えるまでの時間は6秒というのも驚きました。イラつく、ムカつくのは私自身であって、誰のせいでもないというのも確かにそうだなと改めて考えることができました。今後、FF行動のことを思い出しながら残りの高校生活も、そしてその後の生活を送っていこうと思います。(R.O様)

●島田さんの講演を聞いて、昔、ものすごく苦しんでいたんだなと思いました。島田さんの苦しみと比べたら今悩んでいることなんて小さすぎるなと思い、アドレナリンが約6秒で体からスーッと消えていくと聞いたので、しっかりやり過ごしたいなと思いました。アドレナリンが出ているまま怒っていいのは、一つの命が危険にさらされている時だと言っていたので、今日学んだことを活かせて行けたらいいなと思います。(Y.U様)

●今回の講演でFF行動という言葉を初めて知りました。怒りのホルモン、アドレナリンは長くても約6秒で消えることが分かったので、すぐに行動せずに考えたいと思いました。イラっとすることはあっても誰かにされたと考えるのではなく自分を中心にして考えると良いのだという事を知りました。島田さんの過去にあったことやそこからどのように立ち直っていったのかなどを知れて良かったなと思いました。今日学んだことを早速家に帰って家族にも教えたいと思います。(N.M様)

●人権についての授業は日頃から受けており知っているものもあったが、今日、島田さんから習ったことは、いつもより現実的で生々しいものばかりでした。それは目を向けたくないなと思ってしまうほど悲しいことでしたが、同時に今もこんな想いをしている人がいるのだと思うと、力になれることはないのかなと思いました。連日報道されている子どもへの暴力や暴言がどういうつもりでされているのかは理解できません。しかし、今日聞いたイライラや怒りの場面は自分にも思い当たるところがいくつもあり、それらが積み重なった結果の暴力が自分に絶対起こりえないかと聞かれたら、何とも言えません。自分が将来家庭を持つことになるのかは分かりませんが、人生を上手く進むために悲しむ子供たちを少しでも救うためには、日ごろからの感情のコントロールが必要という事がよくわかった。(O.T様)

●自分が体験していることを話すので、よりその時の気持ちなどが伝わってきてよい講演だったと思います。自分もよく何かに当たってしまうので1回冷静になって適切な行動をできるようにしたいです。(T.T様)

●実体験をお話してくれたのでとても説得力があったし、自分に置き換えて自分自身の問題として考えることができた。これからはもっと人権に関心を持ち、偏見したり、差別をしたりするようなことのないようにしていきたい。(D様)

●最近、ニュースでいじめなどの人権問題が取り上げられるので、今回の講演会は身近に感じた。一人一人にはそれぞれ違った苦しみや悲しみななどの壁がある。それをどのように乗り越えるか、島田さんの体験を通して分かった。もしこれからそのようなことを受けた時、また受けている人を見た時、心に閉じ込めていたり他にあたったりしないように、先生や親はもちろん、近隣の施設も事業を行っているので頼りたい。最後に島田さんが出演する番組を見たい。(ニックネーム様)

●島田さんが実際に経験した家庭内暴力の話を聞いて、本当の恐ろしさを知りました。これは暴力をしている時だけでなくずっと残っていくものなのだと知りました。またアドレナリンは悪いものではなく、いつ使うのかが大切という話など、おもしろい話もたくさん聞くことができました。今回の講演会で学んだことは普段の生活から生かせることもあるので忘れないようにしたいです。(T様)

●実際にや体験した人の意見には説得力がありました。命に関する問題が起きないように努めていきたいです。(S.S様)

●この講演会では島田さんの実体験を踏まえて紹介して話を進めてくれました。だからとても具体性があって分かりやすかったし、共感しながら聞くことができました。島田さんの講演はとても興味深いものになりました。生徒が参加することもできてとても良かったです。今後も人権について考えていきたいです。(N.Y様)

●人が持ちうる感情とその矛先の使い方を良く知ることができました。怒りを身内の人にぶつけやすい理由等を聞いて現在のDV問題がこうやっておきているんだと思いました。そういうことも知っておき、防いでいくことの大切さがよくわかりました。(F様)

●FF行動という身を守るための防衛感情をしっかり利用することで、自分の感情をコントロールし、周りと接することができる、これは素晴らしいものだと思いました。自分はどちらかというとストレスをためてしまう方なので、それを直していきながら心地よい生活を送っていきたいです。(I.N様)

●島田さん自身の苦しくつらい経験を赤裸々に語っていただき、ニュースで聞く虐待について、より関心が高まりました。この前も虐待死した子どもがいましたが、どうして親は虐待するのか不思議でたまりません。早くなくなるように僕も何かできることを見つけてしていきたいです。(S.M様)

●私の中でも解決してほしい問題は子どもの虐待です。いつもテレビのニュースを見るたびに怒りが溜まります。今日、島田さんの話を聞いて、お父さんに少し怒りを感じてしまいました。これからの人生を楽しむところを大人によって妨げられるのは辛いことです。島田さんが死にたいと思ってしまうのも、もし自分自身だと考えると怖いです。そう考えると私は今、幸せに暮らせていると思います。いつもお母さんに当たってしまう時もあるので考え直したいです。自分が子どもを持った時は絶対に幸せにします。(O.M様)

●お兄さんの、過去のことにエネルギーを使うなという言葉がとても胸に響きました。私は4年位前にあった辛い出来事に今もとらわれ続けています。今すぐに忘れたり気にしないということはできないけれど、少しずつ力を使わないようにしたいです。(Hikari様)

●今回の講演でまた新しい知識をたくさん学ぶことができました。FF行動について、アドレナリンについて、イライラの対処法についてなど、今の私にとって、とてもタイムリーな話題が多く、楽しく聞くことができました。また島田さんの話のテンポや周りと話し合う時間を取ってくださったりと時間がものすごく短く感じるほど充実した時間でした。(K.U様)

●僕は講演を聞いて虐待など絶対にしてはいけないと思いました。またいろいろな話を聞けたので良かったです。(H.K様)

●最初の虐待の時のお話で4回泣きかけました。小兄ちゃんが助けてくれたお話の時、先生のお話の時、お父さんから電話がかかってきた時には本当に涙の膜が張って、瞬きをしたら涙がこぼれてしまうほどでした。残りの一つはお父さんが亡くなった時です。また人というのは何がきっかけで変化が起こるのかわからないものだなと思いました。それに人生は何が起こるのかもわからないので、この先例えば嫉妬だったり怒りだったりいろんな感情が起こると思うけれど、どんな気持ちも良い方向にコントロールして、ため込まないようにしながら、自分の気持ちともうまく付き合っていきたいと思います。(N.Y様)

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