ブログ・皆様からのご感想

2021.01.18

2019年6月22日(土) 加古川市 人権学習専門講座アンケート

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

【2019年6月22日(土) 加古川市 人権学習専門講座】

 

●考えていた内容とは違ったものでした。ただし、良い意味で。虐待している親側のトレーニングをされているとは思わなかったのです。私は子供がいませんし、そういう事件をテレビ報道などでやっているのを見るだけです。そうすると一方的に親が悪いとだけしか思いません。島田さんの体験談、父親と継母についての後日談を聞いて少し考えさせられました。もちろん色んなパターンもありますし、理解できるできないパターンがあります。私は自分に子供がいてないので「虐待するのならどうして子供を産んだの?」という怒りが強いです。そして思うのですが島田さんのトレーニングを受けようと思う方はきっと殺人までにいってしまう人ではないと思います。伝え方がうまくなくてすみません。「やめよう」とか「立ち直りたい」とか思わない人が多いのかな、子供より自分が大事だから育児放棄とかしてしまうと思うのです。私は自分が可愛いから、好きなことをしたいから、自分が子供だから、いつまでも子供でいたいから、という理由で子供を産まない選択をしました。こういう意見について島田さんはどう思われますか?(R様 主婦 50歳代)

●いつもテレビや新聞などで、いじめ、虐待を見ては、した人にされた目と同じ目に合わせて、どんなに辛いかを教えてやりたいと思っていました。今日、島田さんのお話を聞いて、相手の辛さも気づけました。ホルモンの分泌物によっておこされることがある、良いホルモン、セロトニンを出して一呼吸をして対処出来たら良いと思います。とりあえず6秒待つ!今日はありがとうございました。(無記名 60歳代)

●時代に即して非常に良かった。躾と暴力、差別と区別でいい勉強になった。(C.Y様 60歳代)

●長い間、実父、義母に虐待をされてきて、自身の経験を赤裸々に語りながら講話されるに至った島田さんの凄さを感じた。(S様 公務員 50歳代)

●普通の家族の中で起こりえることが、身近に感じて、とても良かったです。(無記入)

●「虐待してしまっている親を救う」虐待はいけないというのは誰もが思うこと。でも様々な環境の中でしてしまう現実がある。子育てはその家庭が責任を持つこととしてしまわず、地域で少しでも分かち合うことができれば、虐待も少なくなるのではないかと思います。(T.H様 50歳代)

●ご自分の経験を語ることで話に入り込みやすい。その上でポイントを説明していくのはすばらしい。孫を育てる親(子)にどう接するのか迷います。(橋本様 60歳代)
●妹が島田さんのお話を聴いたと内容を教えてもらった時から、島田さんの講演を聴きたくてしょうがなかったのです。イキイキとされている島田さんに会いたくて仕方がなかったんです。ありがとうございました。「ご機嫌さんは誰でも無料で着れる最高の衣装です」の言葉も大好きで実は携帯の待ち受け画面にしています。(りつこ様 ケアマネジャー 50歳代)

●講師自身の経験を具体的に語られたことで人間の感情がどうあるのかが、かなりわかりやすかった。また、後半は前半を踏まえた話であったので納得できる内容が多くあった。(S様 60歳代)

●自らを語るストレスは大変だろうと推測します。今後とも頑張って下さい。大変、勉強になりました。(Mauga様 70歳代)

●不必要な怒りをストレートに表現していることがある。怒りを学校に行っている時にコントロールの仕方を学べたら良いと思う。自然な感情をコントロールすることはむずかしいけど必要です。(無記名 70歳代)

●虐待の実際についてお話いただき胸に落ちるところがありました。感情の事についても知るところがあり良かったです。(ヤマタカ様 70歳代)

●子どもは親を選べない、子どもは親の所有物でない、子どもは愛護されるべきである、子どもへの過ちは親の償いが必要。償いをもたない親からは子どもを離別させる勇気を。(友だち様 事務補助 50歳代)

●同世代です。壮絶な体験に体が震えました。虐待を受けている子の気持ち、虐待をしている親の感情、手に取るように感じることができました。今のクラスに課題を抱える子がいますが、非常に参考になりました。(O様 教員 40歳代)

●身近にできることがいっぱいあることに驚かされた。できれば具体的にまとめて自分のものとしたいがまとめる時間が講演中になく、まとめきれなかった。(笹本様 会社員 50歳代)

●アンガーマネジメントについてもう少し勉強したいと思いました。自分の感情のコントロールやコントロールする事の大切さを広めること、もう少し知ってみたいです。ご自身の体験をかなりストレートにお話してくださっています。何度も何度もお話されていても、やはりその時の事が思い出されるのでしょう。涙されたりしている姿、胸がつまります。大人になってご活躍されていても虐待がどれだけ人生の枷となるか、思い知りました。(たれちゃん 50歳代)

●喜怒哀楽の感情のリセットをする、怒りは6秒待って行動することが参考になります。(S.A様 70歳代)

●昨年、兵庫県女性教職員の会で神戸でアンガーマネジメントの講座を受け、今日は楽しみにしてきました。教師をしていても我が子に対して反省することばかりでした。「昨日の事はおしまい、今日から」という言葉が心に残りました。(小宮様 小学校教頭 50歳代)

●タイトルの「子どもたちのために私たちにできること」を見て私たち大人がもっと子どもに対して関心を持って接する事が大切と思った。昔は近所の怖いおっちゃんがいた。悪い事を見かけたら注意する、これが一番だと今日は思った。(無記入)

●感情のコントロールについて身にしみて感じました。6秒待つ、ワンクッション置く、感じたことが言葉に出せる環境づくりの大切さを知りました。良い勉強になりました。(無記入)

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