ブログ・皆様からのご感想

2020.03.05

2019年1月25日(金)奈良県桜井市西小学校区人権講演会アンケート

島田妙子講演アンケート

感想のご紹介です☆

2019年1月25日(金)

奈良県桜井市西小学校区人権講演会

●本当に感動した時間でした。私も日々、腹立たしいことがあります。腹立てても仕方ないと思いながらもついつい・・・娘もすぐカッとなり物に当たっています。「血管キレルよ」「自分が病気になるだけだよ!」と言って落ち着かせますが、なかなか治らないです。今夜は主人も出席しています。家に帰って娘とよく話し合ってみようと思いました。娘も離婚して息子2人がいます。二人とも社会人になっています。娘の老後を案じていますが、妹の近くにいますので少しは気持ちが楽になるのですが、孫は小さいころ、父親に怒られたことしか思い出がなく、可哀そうに思いますが、その分、私は精一杯愛情を注いできたつもりです。二人とも優しい子に育っています。

●虐待のお話はとても印象的でした。とてもしんどい体験を話していただいたことをありがたく思います。そして人生を変えてくれたマッハ先生の存在が島田さんにとって本当にすてきなものなんだなぁと感じました。自分も子どもたちにとって、そういう存在でいたいなぁと思いました。でも、アンガーマネジメントの話を聴いて、自分は闘争してアドレナリンいっぱいだしているなぁと反省しました。家族や子どもたちに対してあたってしまっている自分がいます。今日から6秒待ってアドレナリンを消し去りたい、怒りにエネルギーを使いたくないと思いました。一番、印象に残ったのは「アンガーマネジメントは自分の心と身体を守るため」という言葉です。誰かのための人生ではなく自分のために。でも、それが周りの誰かのためになるんだなぁと感じました。

●妙子さんは優しい兄がいて、人生を変えてくれたマッハ先生との出会いは印象的でした。しんどい、つらい思いをした妙子さんだからこそ、素晴らしい先生との出会いがあったのだと思いました。どんだけつらい悲しい人生でもいいことがあるんだと実感しました。本当に人生は一度きりですね。私も悔いのないように生きていきたいと思いました。虐待は繰り返される中、妙子さんはすごいなぁと思いました。父親と母親のことを恨まず、すごいなぁの一言です。いい出会いをさせていただき、ありがとうございました。

●今日の研修の話を聴いて虐待という事の怖さを知りました。テレビなどではよく聞いたりしてはいたが、生で聞いたことは初めてだったので、話を聞いててもドキッとする時がありました。人との出会い、私もとっても嫌な時期があり、助けてもらった人に出会った時がありました。今でもずっと仲良くさせてもらってます。今日の話で喜怒哀楽が素直に出せる事は幸せな事だなぁと思いました。今日はとっても良い話を聞かせていただきありがとうございました。実体験を聞くという事は心に響きました。

●私は教師をしておりますが、今日の島田さんと学校、教室で出会ったとしたらどのようなかかわりをしていただろうか・・・そういう思いになってお話を聞き始めました。ずっと閉じ込めていた押し殺していた感情を解き放すことができるような存在、そんな場所をつくれるのか、自分に問いかけてみました。人の人生、生命にかかわるの間際でどんな言葉、どんな行動ができるのだろう。お話の場面に自分を置いた時、自分の度量の小ささに気付かされました。とにかく人に関わると、とことん目の前の子にこだわりつづけること、あらためてですが、今さらですがあたりまえにやってみようと強く思いました。また、頭でわかっているつもりだった。アンガーマネジメントのために大切な10秒以下の時間の中にいる自分の感情への責任をしっかりとれるように、そういう幸せな時間の授業を展開できるようにしたいです。

●虐待を受けておられた過去の話にすごく胸が痛くなりました。生々しい経験談を本人から聞いたのは初めてでした。ニュースなどでは「え?こんなことするん?」と思ったことは何度かありましたが・・・。中2の担任の先生との出会いが大きく人生を変えた。感動しました。その先生には出会ったことはないし、わかりませんがイメージと今日、話してくれていた島田さんがその先生の様でした。たくましく、すぐ行動に移しそうな良い意味です。島田さんの言葉一つ一つが心に響く。中2の担任と同じですね。すごいなぁと思います。私も保育士をしていますが、人の人生を変えられるようなきっかけ、心の闇や体の異常に気付いて助けられるようなそんな先生になりたいと思いました。子どもたちと関わる中での怒り、もちろんあります。今日、教えてもらった後悔しない怒りを心がけたいと思います。

●とてもつらくて悲しい子ども時代を生きてきたのに今、多くの人の前で話せるようになるまで、話そうと思えるまでどれほどの時間がかかったのだろうって思いました。私には絶対にできない。もちろんこんな思いしてないやろって言われればそれまでですが。中学生の子が言った母の怒っている時間(1時間)私の場合、そんな短い時間ではなかったように思います。本当に素敵な話でした。

●大変良かった。マッハ先生のような人になれるように頑張りたいと思いました。それにしても厳しい経験をしたにもかかわらず、こんなにしっかりした人になるとは感心します。素晴らしい女性ですね。感心するばかりです。

●話の全てにおいて印象に残ることが多かったのですが、その中でも特にアドレナリンを自分なりにコントロールし、6秒をやりすごすことの大切さ、アンガーマネジメントの大切さを学ぶことができた。

●講師自身の実体験に基づく話題に感銘を受けた。話の内容に説得力があり参考になりました。今回の機会に感謝したい。

●とても心に残るお話でありがとうございました。アンガーマネジメントも参考になりました。呼吸については空手の型の呼吸法と同じだと思いました。

●子どもたちへの接し方、非常に参考になりました。

●すぐに実践につながる大切な話を楽しく聞かせていただきました。今日きて良かったです。とても楽になりました。

●内容は大変すばらしかったです。ためになりました。

●怒りを我慢するという事は最初だけの6秒間をやり過ごすといいということなのでやってみようと思います。時々、怒りが出てしまうことがあったりするので、後で後悔してしまうことがあります。島田さんの6年間の虐待生活は過酷なものだったと思います。人が信じられないこともあったけれど、1人の先生で人生が変わって人を信じる事ができたのかなと思いました。

●怒りのコントロールをすることで家族を守れたらと思いました。

●怒りのアドレナリンの消滅が6秒、一呼吸おくことで全く異なる状況になるように思える。次から実践してみたい。説得力のある話でした。

●本当にいろいろな事を教えていただきました。参考にさせていただきます。

●人間にしかない喜怒哀楽を示すこと、大事なことを改めて感じました。FF行動、6秒、とても良いことを教えていただきました。

●話を聞いてとても良かったです。自分も死にたいということが何回もありました。話を聞いて涙が出ました。

●実際に虐待の経験談を聞いて涙が出ました。子どもと関わる仕事をしているので、子どもの変化に気付き、親育てもできるよう関わりたいと思いました。あとは鼻呼吸!私も口呼吸なおしたいです。

●今、自分がかかえている問題にピタッとくるお話でした。聞かせていただき良かったです。アドレナリンがでたとき、FF行動、鼻呼吸、耳引っ張りで感情のコントロールをするたくさんのヒントをいただきました。

●壮絶な生い立ちについてお話いただき、とても衝撃を受けました。ドラマや映画にない、本当にこんなことがあるんだと・・・。人との出会いの素晴らしさ!一人の人間を救うほどの奇跡!マッハ先生の存在がどれほど大きかったか。ここまで大きなことはできないとしても、私も誰かの心に響く何かができたら、とてもそう思いました。大変、魅力的でお話にどんどん引き込まれていきました。「たえ呼吸」続けます!

●島田さんの体験の中で人との出逢いで人を変える、出逢いはすごいと思いました。私もそのような影響を与えられるようになりたいです。また、アドレナリンも6秒たったら消えるので、まずは6秒どうやり過ごすかを考えて、それから言葉で伝えていきたいと思いました。子どもにも言葉ではなく手が出てしまうことがあるので、まずは6秒経ってから仲立ちに入って、どこがいやなのかを言葉で伝えていきたい、それを伝えていきたいです。

●教師という立場であると聖人君子のよう扱われることが多く、人間的な怒りや感情を否定されているような感覚にもなります。今日のお話では感情を大切にしても良いんだということや、怒りをコントロールすることは自分の為であるということを言って頂いてとても心が楽になりました。自分が生きている中で、どうしても他人のことを考えがちですが、他人と接しているのは自分であるということを忘れないでおこうと思いました。

●島田さんの子ども時代のお話は壮絶で強烈で印象的でした。けれど、その中でも担任の先生の言葉に救いがあり、感動しました。また、怒りをコントロールするために、アドレナリンをやり過ごし具体的な行動をするというのは、実際に自分でもすぐに行動できそうでした。また実行することで前向きな気持ちになれそうです。

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