ブログ・皆様からのご感想

2026.03.06

人を踏み台にして生きよう

こころ

15歳で社会に出たとき

不安だらけだった私に、ある方がこう言ってくださいました

「人を踏み台にして生きていきなさい」

一瞬、胸がざわつきました

“人を踏み台にする”なんて
どこか冷たい言葉に聞こえたからです

 

けれど、その方は続けました

「踏み台とはな、自分では届かないところに、ほんの少し登らせてくれるステップのことや

自分の力だけでは及ばないことに挑戦するとき、そっと踏み台を差し出してくれる人に甘えたらええ」

「ドシッと、しっかりした踏み台を持っている人はな、惜しみなく差し出してくれる遠慮せんと、登らせてもらったらええ」

「そして、自分の欲しかったものを掴めたら、また次の踏み台を差し出してくれる人が現れその繰り返しで、人は成長していくんや」

「ただし」

「努力と感謝を忘れたらアカン

それがない人には、人は踏み台を差し出したりはせん」

 

あのとき初めて、

“人を踏み台にする”という言葉の本当の意味を知りました

 

人は、ひとりで大きくなるのではない

 

誰かがそっと差し出してくれた一段のおかげで、
見えなかった景色を見ることができる

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遠慮と謙虚は、違う

感謝を忘れず、努力を重ね
謙虚さを持ち続ける限り
人は誰かに支えられながら
一歩ずつ進んでいける

 

そして、いつの日か
今度は自分が、
誰かにそっと踏み台を差し出せる人になれたらいい

 

私の差し出せる踏み台なんて、きっと小さなものです

 

それでも、
誰かの一歩が少しだけ高くなるのなら、喜んで踏み台になりたい

 

だって私は、これまで
たくさんの素晴らしい方々の踏み台をお借りして、
ここまで生きてこられたのだから

 

だからこそ

 

少しでも、自分の差し出す踏み台をドシッと、しっかりとしたものに育てていきたいと思うのです

そして、もうひとつ

 

「人を踏み台にするな!」と声高に言いながら、
自分は決して誰かを支えようとしない人の踏み台には
決して乗らないように」

 

差し出される踏み台にも、
その人の在り方があらわれる

 

感謝と努力を知る人の踏み台にだけ、私はこれからも、そっと乗らせていただこうと思います

 

あなたは、どんな踏み台に登らせてもらいましたか?

 

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今日も、私の小さな言葉が、誰かの小さなお守りになりますように

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