ブログ・皆様からのご感想

2019.08.12

2018年8月31日(金)加古川西高等学校教員研修アンケート

島田妙子講演アンケート

感想のご紹介です☆

 

2018年8月31日(金)加古川西高等学校の

教員の皆様へ研修させていただいた感想です☆

  • 怒りの感情が喜、哀、楽よりも、いつも使っている感情だとお聴きした時、改めて感じました。だからこそ大切に考えていこうと思いました。生徒も私も「怒り」=人として顕わにしてはいけないものと決めていることがあります。でも、伝えなくてはいけないことは、きちんと伝えていけるようにしたいと思います。今日は本当にありがとうございました。2学期、受験生の心に寄り添いながら、また私も個人として一日一日楽しく過ごしていきたいと思います。(氏名無記名)

 

  • 高校では、キャリア教育、教科指導、部活指導、様々な「指導」が必要ですし、本校でもしっかり取り組んでいます。ただ、私たちは同じ制服を着て座っている生徒を、往々にして「均一に」扱いがちになります。「公平に」の名のもとに、どんな状況に、その生徒がいるのかをよく考えずに対応しているのかも知れないと教師の言葉がけ一つ、行動一つで救える生徒がそこにいると改めて学ぶことができました。本当にありがとうございました。島田さんに元気をいただきました。(M.I様 教員 50歳代)

 

  • 「ことばの力」という話が出ましたが、島田さんの「ことばの力」も、すご~いものでした。話す間、感情の強弱、声の大小など、話すテクニックも勉強になりました。ご自身の経験からにじみ出ているものも、もちろんあると思うのですが、その経験をしてからこういった講演をする間までも、相当勉強されているのだなと感じました。教師という職柄、人に対して「伝える」という事に対してプロにならなければならないので、本日の講演は色んな意味で勉強になりました。ありがとうございました。(港島の後輩様 教諭 30歳代)

 

  • 高校生の息子がいますが、特に幼い頃、躾を言い訳にして、よく手を出して泣かせました。今日の講演を拝聴して、息子に謝ろうと思うと同時に改めて反省しました。(H様 教諭 40歳代)

 

  • 実は島田さんのご講演は今日で3回目なのですが、いつも島田さんの体験談を聴かせていただくと、心を打たれますし、碇のコントロールやアドレナリンの話は、まず自分の心の安定を保つために、勉強させていただいております。表面に出ていない自殺者の数を聞き、本当にびっくりしました。何とか生徒たちの未来が明るくなるよう、明日からも頑張っていきたいです。いつもパワーをいただきありがとうございます。島田さんもお忙しいと思いますが、くれぐれもご自愛いただき、これからも頑張ってください。(M様 教員 20歳代)

 

  • 本当に良いお話を聴けたと思います。今回のお話を

今後」の「実際」の「生活」の中に少しでも取り入れれるようにしていきたいです。(K様 40歳代)

 

  • 沢山の生徒と接する中で、見逃しがちなサインに気がつけるよう、普段からアンテナを高く持っていきたいと感じました。(村瀬依子様 公務員 20歳代)

 

  • 様々な事情を抱えている生徒たち、親からの心をほぐせないまでも、少しは信用してもらえるように、気配りしたいと思います。ありがとうございました。(氏名無記名)

 

  • 以前、島田さんの話を聴いたことがあります。(西脇市で)親として教師として、子どもとどう接していけばよいか、常に試み試行錯誤しながら行っています。島田さんのお話を聴いて、ちょっと私の心の余裕(大きなコップ)になったように思います。(衣川様 50歳代)

 

  • アドレナリンが消えるまでの時間が、長くても6秒ということに驚きました。消えた後の判断が大切だということを実感しました。ありがとうございました。(かお様)

 

  • 本日は、ご講演いただきましてありがとうございました。虐待のお話は、テレビドラマで見たことはありましたが、実際に経験された方の生の声をお聞きして、リアルさを実感しました。子育てをする中では、本当に紙一重だと思います。そこで、今日のお話にあった「アンガーマネジメント」が重要だと思います。感情のコントロールと、心の器実践してみたいと思います。ありがとうございました。(藤本様 公務員 40さいだい)

 

  • この人なら話すことができるという人の存在の大きさ、素晴らしさをあらためて感じることができました。教員として、それぞれの生徒に対して、そのような存在になれるような、熱い気持ちを忘れてはいけないと思いました。(M様 教員 30歳代)

 

  • 「アンガーマネジメント」について、勉強しなければと思っています。本日は、そのヒントをいただきました。ありがとうございました。(H様 教員 50歳代)

 

  • 体験を真面目手のお話をきけて、本当に良かったです。ありがとうございました。(氏名無記名)

 

  • 今日は実体験に基づいた言葉で、魂のこもった講演をありがとうございました。(D.U様 教員 60歳代)

 

  • 自分自身にまず余裕が必要だと思いました。今は小コップ満タンかも・・・。そして聴くだけでなく、日常でのSOSが必要だと思った。普段から子どもたちとの距離感が必要だと思った。本日は本当にありがとうございました。(松岡伸介様 30歳代)

 

  • 島田さんのお人柄、これまでの人生が辛く耐え難い体験があった上での明るさ、優しさが非常に感じられました。ありがとうございました。(山下様 教員 50歳代)

 

  • 「自分が人に対して攻撃的になるときは、精神状態が悪いとき」を小学校高学年や中学の時の先生から教えられました。今も自分の行動に役立っています。(I様 公務員 50歳代)

 

  • 大変勉強になりました。ありがとうございました。生徒に変化を見逃さないように気をつけていきたいと思います。(氏名無記名)

 

  • 非正規雇用職員です。2、3年毎に職場を異動しているので、職場ではいつも新人です。先生方はいつも忙しそうなので、いつも遠慮して自分の意見を言えません。今日のお話にあった「自分さえ我慢すれば」です。職場がしょっちゅう変わるので、親しい人や、ちょっとしたことを話せるような人はいません。困ったことがあっても1人で買い解決しようとします。その結果、過敏性腸症候群になりました。今日のお話を聴いて、怒りが自分に向かっているのだなあと思いました。(H様 職員 40歳代)

 

  • 以前の学校で、自分のクラス生徒が欠席、遅刻を繰り返していたときに、自宅へ電話をしたところ、母親がアルコール依存だと分かり、その後、お酒に酔った母親に包丁をつきつけられて、足を怪我したことがありました。3年生の9月だったので、最終的には「希望する下宿できる大学に入る」ことを目標にCCの先生とも相談しながら接してきました。卒業式には、ご両親とも挨拶にこられましたが、根本解決になっていたのか・・・。と今でも思います。その生徒とは今でもLINEでやりとりしていますが、楽しく大学生活を送っていますが、卒業後も気になる生徒のひとりです。(氏名無記名)

 

  • 子どもの前では、同じポーズの母親であり、感情のクセを出してしまっているけれど、お互い素直に表現していけるよう努力というか、自然に接していけたらと思います。昨日までのことはいいから!とリセットし、今日から新しい気持ちで

前を向いて歩めるような言葉を心がけたいと思います。(A.I様 50歳代)

 

  • 体験に基づいた貴重なお話をありがとうございました。人間というのは本当に弱くて寂しいものだから、物や他人や自分に攻撃の手が向いてしまうんだということが、よく分かりました。自分にできることは微々たるものだと思いますが、できるだけ心の器を大きくし、また、少しでも他者との関わり、手を差し伸べられるような生き方ができればいいなあと思いました。(氏名無記名 教員 50歳代)

 

  • 高2男子、感情をあまり表現することがない所があり心配しています。彼の氷山の下の部分を聞けていない事がいつも気になっています。そして私も働く母で、看護もありアドレナリンが出た中、感情が連鎖したなか話をしてしまいます。6秒・・・育児の話にはよく載っていますが、それがアドレナリンが出ているからとは初めて知りました。(M.T様 会社員 50才代)

 

  • 虐待はする側もされる側も救いを求めているということがよく分かりました。中学2年生の時の担任の先生のように、全て行動を真似することは難しいかもしれませんが、その根底にある芯のようなものは見習わなくてはと感じました。新学期に向けて生徒たちだけでなく、自分もアンガーマネジメントしながら、生徒の氷山の中身を見ることができるように頑張っていきます。本日はありがとうございました。(福田晃輔様 教員 20歳代)

 

 

  • 自分殺しをしている人があまりに多くてびっくりしました。これまでほど悩んでいる人たちがいるのは、まだまだ見えないこと、見ていないフリ。色んな社会が子どもたちの世界が可哀想に思えた。1人ひとりが少しでも言葉で発せたり、声かけをできるような人が増えればと思います。久しぶりに幸縁を聴いて感動しました。(アラくん様 看護師 50歳代)

 

  • FF行動、6秒待って、もの言の可否を考えて行動するようにしたいと思いました。主人にあたらないように・・・。主人からもあたってもらうことのないようにして楽しく過ごしたいと思いました。ありがとうございました。(K様 50才代)

 

  • 「きっと教師にいえないこと」を心の中に持っている生徒は私のクラスにもいるのだろうと感じます。以前より恵まれているのにストレスを感じている子どもたちが多いように感じます。何らかの形で彼らの助けになれることができれば・・・。(氏名無記名)

暑い中での幸縁でしたが、皆様真剣にお聴きくださりありがとうございました。

 

 

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