ブログ・皆様からのご感想

2018.11.29

大ヒット上映中

映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」

こんばんは島田妙子です☆

10月、11月と今年も
全国回らせていただきました

2年前までは10月、11月と
50本ほど回っておりましたが
一昨年の夏に、私の母が
脳出血で倒れましてからは

自宅介護になりましたので
少し緩やかな今年になりました

でもでも、やはり私は
幸縁が大好きすぎるので
母に激励を飛ばしながら
何とか車椅子乗りながらですが
ご飯さえ用意しておけば
出れる体制を整えております☆

映画母さんがどんなに僕を嫌いでも

とても気になる映画が
秋に上映されるんだなぁと
思っていましたら、ご縁いただき
広報の方から、ご連絡いただき
『島田さんには、ぜひご
覧いただきたいのです』と

一足お先に試写を観せていただきました

そして原作も…

歌川たいじさんの原作本を
拝読させていただいた後に
映画を試写させていただき

たいじ君とわたし

虐待してしてしまった
うちのお父ちゃんと
たいじ君のお母さん

たいじ君を支えてくれた婆ちゃんと
わたしを支えてくれた婆ちゃん

たいじ君のそばにいてくれた友だちと
わたしのそばにいてくれた小兄ちゃん

色んな事が、登場人物は
違うんだけども

色んな事が重なり
ふだん泣かない私が涙ボロボロ

一緒に観ていた息子が
私の手をギューと握ってくれて

『お母さん大丈夫?』

『たいちゃんのお母さんは
きっと寂しかったんやね』

『お母さんがいつも言ってる
どんな人も心から悪い人はいないもんね』

『お母さん、たいちゃんのお母さんも
助けてあげたかった?』

『お母さんが助けてあげてたら
たいちゃんも、たいちゃんのお母さんも
もっと早くに、抱きしめ合えたのにね』と

この映画は、単に虐待してしまった
お母さんと虐待された息子さんを
描いたものではないんです

公開前にシェアした時には
『そんな映画絶対観たくもない』と
メッセージしてきた方も
いらっしゃいました

それも、自然な感情だと思います

虐待に関することって
これまでも、事件になって
報道されたら親への怒りの
意見たくさんありました

こんな豊かになったこの時代に
虐待が、まだあるなんてと
私もいつも悲しくなりますが

大人だってガラスの心…

私も子育てさせてもらい
『絶対に優しいお母さんになる』と
心に決めて3人産んだのに
感情表現に困った時期がありました

子育てしてる方
これから子育てする方

全ての方に観ていただきたい映画です

原作者歌川たいじさん

 

よくぞ書いてくださいました

たいちゃんのお母さんは

きっと喜んでいると思います☆

私までメッセージさせていただき

本当にありがとうございます☆

そして、プロデューサーさんはじめ
御法川監督にも感謝です☆

いつかお会いできましたら〜

主演の吉田羊さん、太賀さんの
演技も本当に凄いです

もちろん主役を支える
俳優の方々の演技も
本当に素晴らしいです

素人の私が言うのは
おこがましいのですが

素晴らしい映画にご縁できた事に
心から感謝しております

最近嬉しいのが、毎日のように
『たえ子さん、今日映画観てきました』
と、連絡くださる方がいるんです

そして今回の、この映画の主題歌
【Seven Seas Journey】
ゴスペラーズさんが今回の映画の為に
手がけた曲です♫

こちら

映画の最後に流れるこの曲
『これ、アカンやろ〜』と
いうくらい涙ボロボロに

私の子育て時代
ゴスペラーズさんの曲に
どれだけ助けられたか!

出かける先もないのに
ただ車走らせてカーオーディオで
ゴスペラーズさんのCDを
聴いてから、気合いを入れて
スーパーへと日々でしたから

不思議なご縁が繋がるなぁと
今回の、この素晴らしい曲にも
魂が震えました…

我が家の玄関にはミモザが

ガラスの靴で踊るミモザ

不思議なご縁です…

ゴスペラーズさんの曲も
そして何より歌声は衝撃的でしたからね

映画【母さんがどんなに僕を嫌いでも】

長い人生の中の2時間です‼

ぜひ公開されている映画館で
ご覧くださいね☆

命のリレーコラム

 

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