ブログ・皆様からのご感想

2021.03.05

2019年9月18日(水) 和歌山県湯浅中学校人権講演会 アンケート③

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

【和歌山県湯浅中学校人権講演会 ③】

 

※一生懸命、感想をかいてくださったので、そのままの言葉で掲載させてもらっています。

●講演を聞いて感じたことは、私はつらいことがあるとずっと落ち込んだままになって、考えれば考えるほど深くなってどうしようもなくなってしまうということが今までたくさんあって、物に当たってしまったりして親に注意されて、しまいには自分が悪いと考えがちなのを変えてみたかったんです。今日、講演を聞いて気付いたのは考えすぎずにそこでシャットダウンしてしまおうということです。最近は物に当たらず一人で長い時間すごく考え込んでしまって誰にも相談できずにいました。それも今日からやめようと思います。悩んだら悩むだけ自分や他人にもよくないし、一度きりの人生を楽しみたいと思いました。悩むのをやめて別のことや好きなことを考えてこれからも乗り越えていこうと思うことができました。つらいことがあっても考えすぎずに、ただその考えを捨ててこれからもがんばろうと思います。今日、講演を聞けて本当に良かったです。話すのもしんどいのに過去のことを話してくれてありがとうございました。自分に対しての考え方が変わった気がします。

●私はしょっちゅう怒ります。今日も技術の時に男子が何もしてくれなくて「チッ」と舌打ちして「マジでちゃんとしろよ」と怒ってしまいました。なのでこれからアドレナリンが自分の中に発生したなと思ったら深呼吸や背伸びをして少し時間をおいてみようと思いました。それと寝る前に4秒吸って8秒はくというのをやってみたいです。けっこうたくさんの人が虐待を受けていると知って、もし身近にそういう人がいたら、そんな時はアドレナリンがあるから怒っていると分かりました。そして絶対、このことを覚えておいて自分の子どもを傷つけない大人になりたいです。また感情は全部、自分がだすものだということです。人のせいにしたり物や人に強く当たったりしてはいけないなと感じ、今後気をつけて生活していきます。1時間という短い時間でしたが、たくさんのことを教えて下さいました。今日、教えてもらったことは絶対、将来役に立つと思います。これからもがんばってください。

●僕はこの話を聞いて、特にドーパミンのことを知りました。僕は勉強する時にやる気が上がらない時が多かったです。島田さんが言っていたことを試していきたいです。アドレナリンも知りました。アドレナリンは怒りのこととわかりました。セロトニンも知りました。セロトニンは精神を安定させたり回復したりする役割があるとわかりました。またセロトニンを出す方法もわかりました。怒りのホルモンは6秒でなくなると言っていました。このことから生活にとって大事なことがいっぱいです。これから島田さんが言ってくれたことをして健康を維持できるようにします。

●今日は1時間の短い時間で色々な話をしてくれました。自分はすぐみんなに手を出してしまうのでアドレナリンが多く出てしまいます。でも今日聞いた話の中に、逃す方法、例えば、深呼吸や伸びです。そして自分も友達から拍手なんかをされたらうれしくなってきます。ドーパミンをたくさんもてるような事ができるようになりたいです。イライラしてアドレナリンが出ても、心を落ち着かせることで発生を抑えられると考えます。自分は試合で相手とせった試合で負けると普通に負けるより余計にイライラします。それとは逆に今まで勝てなかった相手に勝った時はとても嬉しかったり快感になります。試合の途中でも「あぁどうしたらいいんや」のような自分にマイナスになる言葉しか出てこないから、そうじゃなくて危険を感じても冷静な対応でできるようにしたいです。いろいろなものが自分の体の中の胸をよぎっていく中でプラスになることをもっと考えれたらなぁと思います。自分は心のアドレナリンなどの強弱が激しいのですが、今日の話を聞いてできることはしっかりやっていこうと思います。今日の話の中で楽しかった部分とちゃんと考えていかないといけない部分があったので家に帰ったら親にもこれはこんな名前ですというのを教えてあげたいと思います。

●講演を聞いて僕はいろんなことを知りました。ぼくはゲームが好きでよくするのですが、親にはやめなさいと言われ、よくイラっとすることがあります。今までであればそのままゲームの電源を落として寝るのですが、今日からはいったん落ち着いて深呼吸をしてから行動したいと思います。あと姉によくからかわれてイラっとするのですが、よく舌打ちをして怒られてしまいます。けど今日教えてもらったFF行動を使って、舌打ちなどをしてアドレナリンを増やさないようにしたいです。これらのことは今日、学校を休んでこの話を聞けなかった子や家族に話してみたいと思います。ぼくは今まで人権について考えたことはありませんでしたが今日の話を聞いて考える機会ができたのでうれしいです。今日、教えてもらったことを忘れずにこれからの生活していこうと思います。

●今日の話を聞いて実際に自分が体験したから言えることを教えて下さいました。僕はよく怒ってしまって、本当は後で後悔するのに、お父さんにストレスで怒ってしまってぶつけたりしてしまいます。自分でも気持ちをコントロールすることができなくなってしまって嫌になる時もありました。しかし、今日の話を聞いて怒ってしまうのはアドレナリンが出ていて、それを出しているのは自分、また自分も一回しかないこの一瞬を少しずつ考えながら過ごしていきたいし、島田さんもよくあると言っていて誰にでもあって人はみな同じなのだと感じました。だからアドレナリンが出ても6秒待って今の状態を考えて動く、そのために教わったFF行動を忘れずに一生心にとどめておいて何かムカッと来たらFF行動を心がけていきたいです。今日の機会は自分にかけがえのない講演でした。これからの生活で活用していけたらと思っていますし家族や親せきの人たちにも伝えていきたいと思うようになりました。もし、今日、講演をしてもらっていなかったら、後悔の残る一生を過ごし、色々な人達に怒りをぶつけていくところだったと思います。今日の講演で僕の心の中は変わったと思います。

●今日の話を聞いてすごいと思いました。初めの話でとてもつらいことを経験して自殺をしようとしたのに今までずっと生きていて、しかも暴力や暴言をしていたお父さんが自殺をし、死ぬかもしれないのに、きつい口調でも死んだらダメだと言っていたのはすごく優しいと思いました。私はよくイライラしてしまっていろんな物にあたってしまうけど、今日の話を聞いて深呼吸や背伸びを心がけていくようにしたいです。普段、普通にしていても、よく言葉がきついと言われたり、わざときつくしてしまうので意識してみたいです。今日、島田さんが話してくれたことをこれからも意識していくようにします。

●今日はとてもためになりました。例えば6秒待つや、鼻呼吸などです。これからはイラっとしたりカチンときたら試してみようと思います。勉強などで前かがみになっていたらネガティブになってくるから、伸びをしたほうがいいと教えてもらったので、きりのいいところまでできた時とかにやろうと思います。イラっときた時1つ怒った行動をするたびに6秒が増えていってしまうから、下手に動かず1回落ち着こうと思います。あと感情も隠しすぎないようにしないといけないと思いました。例えば怒る時は怒る時は隠さないといけない時もあるけど、おさえれない家族とかには出してしまって楽になった方がいいかなと思いました。島田さんの話は本当にためになって、聞けてよかったと思いました。大変なことを体験した人だからこその話もあって、そういう話を聞いたら自分の悩みなんてどうってことないと思えました。

●今日の話を聞いて難しいこともたくさんあったけど、分かりやすく説明してくれて理解できました。初めて聞く言葉もあり、色々と知ることができたので良かったです。私が今日、初めて聞く言葉はFF行動や喜怒哀楽などです。FF行動は命を守るために大切だと知りました。FF行動はやってみたいと思うし、した方がいいと思うので家でしたいです。喜怒哀楽は人にある感情だと知ることができたし、自分にもこの4つの感情があるんだと思いました。また自分の中にあるイライラなどの感情が6秒でなくなると知った時は「絶対にうそやん」と思ったのでイライラする時などにしてみようと思いました。6秒でなくなるけどその時に言い返したりせずいったんその場を離れて落ち着かせることも知れたので家で活用していきたいなと思います。

●講演を聞いて、普段あまり気にしていない行動や言葉遣いを見直そうと思いました。FF行動で自分より小さい子にあたってしまったり、相手を傷つけるようなことを言ってしまったり時々していたので、これからは気をつけようと思いました。あとアドレナリンが出てかっとしている間は長くても6秒なのでカッとなって怒って手が出そうになっても6秒くらいぐっとこらえて落ち着いた状態で話そうと思います。コミュニケーションは態度というので島田さんが男子生徒にした2つの対応が違うだけで印象がすごく変わったので驚きました。相手に何かしてもらったら自分が機嫌が悪くても優しく接してあげたら相手が不快に思うことはないということを改めてわかりました。私は人見知りで初対面の人には冷たくしてしまうので相手が不快に思っていないのか気になりました。最後に島田さんが言っていた手が出てしまうFF行動は命が危険な時だけという言葉はすごく心に残りました。今日みたいな講演がたくさんあって忙しいと思いますがこれからも活動、がんばってください。島田さんの講演ですごく自分の言動を考え直すことができました。

●今まで人権のことについては深く考えていまでんでした。でも実話のエピソードを聞いているうちに自然と感情のコントロールの仕方が分かったような気がしました。僕は何かからかわれたりいじめをされると我慢をすることができません。でも今日の講演のおかげでFF行動という大事なことを知ることができました。なので自信はありませんが、もしいじめにあったらFF行動を意識してみようかなと思いました。怒りのホルモン、アドレナリンや脳の三大神経などの将来に役に立ちそうなとても難しい言葉も知ることができたのでいい機会になったなと思いました。怒っている時と機嫌がいい時の対応の違いを島田さんがおもしろく、そしてわかりやすくシュミレーションしてくれたので、とても分かりやすかったです。いくら機嫌が悪くても人に当たったりするのは悪いことだと思います。なので当たりに行かないように意識しようと思いました。全国の人に人権のことを伝えるために頑張ってください。本当に今日は体育館の熱いなか、熱い熱い講演をありがとうございました。

●僕はよくイライラしたり腹が立ったりするので、その時は6秒待って鼻から4秒息を吸って口から8秒息をはくということをしていきたいと思いました。虐待を受けている人もいてるとわかったので自分たちの生活がどれだけつらくないのかがわかりました。自分も年子のお兄ちゃんがいるのでいつもだったらすぐにFF行動をおさえられないでいるけど、これからはFF行動を自分で考えられるような人になりたいと思いました。いつもはお母さんに「勉強しなさい」や「ゲームやめな」と注意されて反抗しているけれど、これからはお母さんに注意される前に行動していきたいと思いました。虐待を受けても立ち直れるところがすごいと思いました。

●FF行動をとるのは命を守る時につかっていきたいです。今日の講演会ではいろんなことを知ることができました。例えば怒りは役6秒まつと消えるということもわかりました。僕が大人になって子どもができたら自分は絶対に虐待はしないようにしたいです。そして自分の子たちにも虐待は絶対にしたらあかんのやでと教えていきたいです。この話を家族にして家族にもいっぱい知ってもらおうと思います。

●今日の講演に参加して、今の自分の幸せを改めて感じられました。児童虐待、幼児虐待などが増えてきており、若くして命を落としてしまう方や肉体的にも精神的にも苦しめられている方も多くいます。そんな中でも自分の両親は僕の人権を尊重し育ててきてくれたことには感謝しないといけないと分かりましたし、だからこそ今回学んだFF行動についてやアドレナリンが6秒待てばひいていくことなどを理解して1回怒りをけすこともとても重要だと分かりました。そしてこのようなことを考えたり自由に何かをできる、しかし、虐待を受けた人からすれば、虐待を受けていない時、すべてが幸せだということが心にきました。自分たちが虐待を受けていなければこの時間は幸せにはならないではなく、すべての時間はすべての人にとっての幸せだということがとてもその通りだと感じました。本当の幸せを少し見つけられた気がしました。昔、虐待を受けてきた島田さんにとっては今回のことを話すだけでも昔を思い出してしまい、苦しかったと思います。でもそんな中で社会のため、僕たちの為に体を張って講演してくださったことは感謝しかありません。このことを知ったうえで今回のことは無駄にせず、これから生かしていきたいです。

●今日の講演を聞いて私は虐待のお話の最後のところで悲しくなって泣きました。島田さんが何度も暴力をうけてもがんばっていてすごいと思います。FF行動やアドレナリンなどを教えてもらいました。ケンカをしている時などに思い出します。他にも私が手を挙げた時にあててくれてありがとうございます。

●ぼくはよく妹とけんかをします。イライラしているとぼくはつい手を出してしまいます。でもこれからは6秒待って気持ちを落ち着かせたいと思います。今日の話を聞いてケンカをしたり、暴力、暴言、虐待はしてはいけないことだと改めて感じました。その虐待などが相手を自殺をするような感情にもちこむということが分かりました。もしこれからカッとなってしまったときは6秒待ったり、深呼吸したりしてアドレナリンをなくしていきたいと思います。これからは意識して人を傷つけないようにしたいと思います、今日の話はこれからの僕たちにとても大事なことでした。もっとこの話を多くの人に伝えていってください。

●今日の話を聞かせてもらって虐待の話が心にグサッとささりました。親に暴力や暴言をすごくはかれるのは自分にとって考えられないことだし、ありえないからです。世の中には親に虐待される人は少ないと思っていたけどそうでもないんだなと思いました。ぼくが親にそんなひどいことをされたら耐えきれないし、死にたいと思ってしまうと思います。何年かたって電話がかかってきても、僕はそんなひどいことをされていたと考えると怖くて出れないと思います。この話を聞かせてもらって改めて虐待の怖さが分かりました。虐待で簡単に命をうばったりしてしまうと分かったので自分は絶対にしません。もし自分に子どもができても絶対にしません。今日、話してもらったことは忘れてはいけないことなので、しっかり覚えておきます。

●今日は人権のことについて改めて考えることができましたし、初めて知ることができたこともありました。その中でも2つ、心に残ることがありました。1つは島田さんの幼少期の親からの虐待の話で、小さい頃から悲しい気持ちがあり、自殺しようとして苦労してきたことがいっぱいあった中でも、それを越えられる心の勇気と強さに驚き、心の残りました。もう1つはFF行動の話で、アドレナリンや心を落ち着かせるには6秒必要ということや、深呼吸の大切なことが知れ、新しい知識を手に入れることができました。これからも人権のことについてもっと知って、新しい知識を手に入れて正しい大人になっていきたいと思いました。このことは親に伝えたい気持ちでいっぱいです。

●私は今までイライラして人に当たり、物に当たり、自分にも当たることがたくさんありました。でも今日の講演でたくさんの人が自分と同じようになっていると知り、少し気が楽になりました。私はすぐイライラするので今日学んだことを生かしたいなと思いました。楽しい気分にしたいときは大きな拍手をして怒りホルモンをすぐに消し、疲れた時には大きな伸びをして鼻から4秒すって、口から8秒はくのをやってみたいと思います。私も当たりやすい人にすごくあたってしまい、悲しませてしまうことがたくさんありました。嫌なことがあったらすぐにおばぁちゃんに当たってしまいます。その時に今日のことを思い出して、今後の生活にも生かしていきたいです。貴重なお時間、貴重なお話、ありがとうございました。楽しい時間となり、島田さんのおかげでイライラもなくなりました。

●島田さんの話を聞いて様々なことを学ぶことができました。まず子どもの時の話を聞いて、もしも自分だったらと考えるとすごくつらいと思いました。だから少したえることも大切だと思いました。少し耐えたら他の人にそのことを伝えてそのような問題を減らすことができると思った。次にアドレナリンの話も印象に残っています。自分もすぐに手を出したりするのではなく6秒待つことをしてみようと思いました。上手なFF行動を心がけて6秒待つことをこれからは大切にしていきたい。今日、島田さんから聞いたことを頭にとどめてこれから生活していきたい。

●最初は親に暴力を受け2度も殺しかけられているのに我慢して歯を食いしばる島田さんは本当にすごいなと思いました。もし僕が暴力を受けていたら耐えきれなかったと思います。暴力を受けながらも兄弟で助け合うのがすごくいいなと思いました。今日はあと一つ気付かせてもらいました。それは試合で負けた後の思いのちがいです。僕は試合で負けてしまうと自分を責めてしまいます。しかし島田さんは試合などで悔しい思いをすると次は勝つなど前向きな考えでした。僕も次からは失敗などすると前向きに考えていこうと思います。また僕は良い環境で生まれたので、家族を大切にしようと思います。

●初めの話はとても悲しい話だと思いました。小学生、中学生のころ、暴力や暴言など毎日されるのは僕は耐えきれないと思います。毎日が恐怖だったと思います。それから最後まで話を聞いて悲しいなと思いました。僕は暴力はないのでどんなものかよくわかりませんが、恐怖だったと思うし、とてもしんどかったと思います。それを耐えたのはすごいなと思いました。この話を聞いてまだ暴力や暴言を受けている人がいるのかなと思いました。僕は普段ムカムカしてしまいます。ムカムカしている時に次から次へと行動してしまいます。なので6秒間待ったり、深呼吸をして気持ちを落ち着かせられるようにしたいです。他によく下を向くことがあります。例えばゲームです。下を向いているとネガティブ思考が出てくるので自分からキッチリやめようと思いました。ムカムカしたことを友達に話してスッキリできるようにしようと思いました。

●今回の講演で思ったことは、どんなことがあっても命をあきらめてはいけないと思ったことです。島田さんは今までの人生の中でたくさんの苦痛や恐怖があったと思います。でも何としてでも耐えたから人間一番大切なことは生きる事なんだと気付かされました。だから僕はこれからも、いじめにあったとしても命を大切にしたいです。あと僕は弟がいてよくけんかをします。だから弟と仲良くして何か起きた時には弟と助け合って生きていきたいです。

●私は初めて自殺を考えたことがあったり、だれかに殺されそうになったことがある人に会いました。今日の話を聞いただけでとても恐ろしかったし、怖かったのに、その場にいた人はもっと怖い思いをしたんだろうなと思いました。そして今生きてこういう話をしてくれる人がいて良かったなと思います。そして昔、親から虐待を受けていたから自分の子どもにもするという大人が増えないようにしていきたいと思いました。私はとてもイライラすることが多くてそれで友達にあたってしまいます。でも私は素直ではないので「ごめん」が言えません。なので今日教えていただいた6秒待つことをやってみようと思います。そして深呼吸や背伸びもしようと思いました。虐待されている子どもを将来助けたいです。どうすれば良いですか?

●僕は島田さんの話を聞いて思ったことがあります。それは僕らと同じような年に父親から暴力を受けていたということです。僕は死にそうになるくらいは受けませんが、死にそうになるまで受けたと言っていたので、ものすごかったんだなと思いました。あと怒った時の対処法などを知れて良かったです。自分も怒った時につい手を出したりするけど、そんなときは長くても6秒落ち着けば治ると知って今日から使ってみようと思いました。伸びをしてから何かをするは、勝手にやってて、それがよかったので嬉しかったです。あと鼻ですって口で吐くというのも、取り入れてみたいと思いました。

●今日のお話を聞いて、暴力や暴言は本当にダメだということを改めて実感することができました。そしてイライラしても人や物にあたってはいけないことも聞いて、色々なことを考えさせられた大切な1日になったなと思っています。私は母に怒られると父や弟にあたるか、がまんするかのどちらかしかしてきませんでした。ですが今日の話を聞いて友達などに話してみるのもいいことがわかって少し安心したというか嬉しいというか、そんな感じの気持ちになりました。勉強していてわからない問題がいくつかあるとイライラして1人怒って物に当たったりしてしまいます。でも深呼吸や背伸びをするだけでもだいぶ違うんだなと思いました。なので今日から実際にやってみようと思いました。

●初めにしてくれたお話はとても悲しい話でした。暴力や暴言を毎日のようにされたにもかかわらず立ち直って今こうやって過去の経験をみんなに聞かせる島田さんはとてもすごいなと思います。ぼくはよく人に当たったり物に当たったりしてしまいます。でも今日教えてくださった6秒待つということを忘れずに日々頑張りたいと思います。

●島田さんから教えてもらったので、人とか物にあたらないように気をつけたいです。アドレナリンなどを知れてうれしかったです。島田さんがつらい思いをしたのに耐えてきたのがすごかったです。これからも全国のみんなに伝えていくのを頑張ってください。6秒経ってもおちつかなかったら、どうしたらいいですか?

●クラブの時、キャプテンをしていて怒られることがあり、ムカついてしまってすぐに態度に出てしまうことがあります。そして態度のことを言われてしまい、またムカついてしまうというのがよくあります。それにたまたまケガと重なってしまい、お母さんやお父さん、物などにもあたってしまうことがありました。今日、島田さんが言っていたことを少しずつやっていってクラブでも勉強も頑張っていこうと思います。

●島田さんは中学生の時に虐待を受けていたのにもかかわらず、ずっとがまんをしてこれたのがとてもすごいと思いました。やられっぱなしで苦しい気持ちもあったと思いますが、兄の支えもありがまんしてこれた島田さんはとてもすごいと思いました。そして自分の子どもには絶対に虐待なんかしないと思えたその心がとてもすごいと思いました。でもどうしても自分がやられてしまったことを人にしてしまうことはあると思います。私は今日の講演を聞かせてもらってとてもいい経験ができたなと思っています。ぜひ、今日私たちに伝えてくれたことを全国のみなさんに伝えてください。

●島田さんの実際の私たちと同じ年のころの話を聞かせてもらえて、同じ中学生なのに大変だったんだなと思いました。そして、病院でお父さんに言った言葉を聞いてすごいなと思いました。私はイライラしてしまったときなどに、教えてもらった方法を実践してみたいと思います。今日は本当にためになるお話でした。

●私もよくムカつく時があります。弟に対してきつくなったり、物に当たってしまう時があるけど、少しリラックスしてイライラしてる気持ちをスポーツや好きなことをしてストレス発散したいと思いました。友達とかと言い合ったりし互いに嫌なことを「なんか話をして気持ちが楽になった」とか「悪い雰囲気にならず、楽しい雰囲気」になればいいなと思いました。これからもしんどい時とかあると思うけど、すぐにムカつかず少し落ち着いていき、楽しい毎日を送りたいです。今日はすごく心に響きました。

●今日の講演を聞いていくつか思ったことや感じたことがありました。一つ目は周りの人が大切だということです。友達はイライラやムカつくことを相談できるし発散することもできます。家族は自分を元気にしてくれたり大切なことを教えてくれます。だから周りの人は大切だと思いました。二つ目は、手をたたけばテンションが上がるということです。僕は部活をするときに無意識に手をたたいています。自分でも何でたたいているのかはよくわからなかったけど、テンションを上げようとしていたのかなと思いました。最後はアドレナリンが6秒しか出ていないということです。昔はムカつくとすぐに声を上げていましたが最近は深呼吸をしておさめています。島田さんが言っていたみたいに深呼吸をすれば怒りがおさまるなと改めて思いました。今日、島田さんが言っていたことを忘れないようにして周りの人と仲良くしていきたいと思います。

●自分たちと同じぐらいの年で島田さんがこんなにつらい思いをしていたと思うと自分なら我慢ができません。家ではこんな家に生まれたくなかったと思う時がありますが、話を聞いたら今の家庭がどんなに幸せなのかがよく分かりました。怒りの話をしてくれました。自分がよくあたってしまうのは友達です。いつもなぜその子にあたってしまうんだろうと不思議でした。でも今日の話を聞くとその子は一番何でも話せて信頼のある子だからだと分かりました。島田さんが言っていたように、いつもあたってしまう友達に感謝しつつ、これからも仲良くやっていきたいです。相手の気持ちや身内のこと、自分のことを深く考えれた時間でした。

●生々しい島田さん自身の虐待を受けた話から始まり、怖かったし涙が出そうになりました。普段、全然聞くことのできない話でした。首を絞めたり、水に顔をつけられたり、いったいその父親はどういう思いでしていたのか、僕にはさっぱりですが考えさせられました。最近のニュースで東京の目黒区で5才の女児が虐待を受けて死亡したという事件の判決があったりと、虐待に関する事件のニュースをよく見かけます。そんなニュースを見るたびに心が痛みます。島田さんが虐待を受け、中1の時に自殺しようとしたと話し、その後、父も虐待の後悔から自殺しようとして失敗したけど8か月後に亡くなられたということも話していました。虐待はされた子だけでなく親も不幸な結果が待ち受けているんだとこの話で思いました。これからもたくさんの人に講演ができるように頑張ってください。

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