ブログ・皆様からのご感想

2020.07.28

2019年6月1日(土) 守山市立河西幼稚園人権研修会アンケート

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

 

201961() 守山市立河西幼稚園人権研修会

 

●今日の講演を聞かせていただき自分の子育てを見つめ直す、すごく良い機会をいただいたと思います。私の子どもも発達障害と診断され思う通りにいかない子育てに悩み、苦しみ、自分を責めることも多かったです。頭では分かっていてもうまくいかない、子供に伝わらないと怒りをおさえることができなくなり、大声をあげてしまうこともありました。島田さんのお話にもあったように自分で感情をコントロールする力ってすごく大事だと思いました。ただ自分の感情を抑えてがまんするのではなく、しんどい、辛いと思ってしまう自分を認めてあげて声に出してみる、助けてほしいと素直に言える。子供も親も素直に感じた気持ちを言葉に出せる親子関係を今後、作っていきたいと思いました。(M様 主婦 40歳代)

 

●壮絶な虐待のお話を聞かせていただき胸が苦しくなりましたが、気にかけて助けて下さった女性がいて本当に良かったと思いました。しかし、親に虐待をされても、お父さんのことを心底憎んでいない島田さんはすごいと思いましたし、親子の縁は切っても切れないんだなと思いました。辛かった過去を「辛かった」で終わらさず、前向きにとらえて、いろんな方に情報を発信されている姿に尊敬します。私も辛かったこと、苦しかったことを糧に子育てさせてもらいたいと思いました。自分がされてイヤだったことは子供にはしないと思っても感情に負けてしまうことがあります。6秒耐えれるトレーニングしたいです。(無記入)

 

●今まで感情的に怒ってしまって反省しつつもついつい日常に流されて同じことを繰り返してしまいがちでしたが、自分の怒り方について考えるいいきっかけになりました。(S様 主婦 40歳代)

 

●虐待をテーマとした講演は、今回初めて参加させていただきました。子どもからしたら、どんなひどい事をされても親は親、いつか自分を愛してくれると願い続けている子どもの想いに胸が痛くなりました。私も親として子どもとのかかわり方、言葉掛けを見直していきたいと思いました。(Y様 主婦 30歳代)

 

●話のリズムが良く、講演時間も適当で最後まで集中して聞くことができた。特に「くれない病」については、自分を棚に上げて権利だけを主張する今の社会や、つい見返りを期待してしまいがちな自分の考えを改めるよい機会になった。子育てを通して成熟した人間関係が保てる様、意識していきたい。(モリヤマ・バイカー様 会社員 40歳代)

 

●虐待という考えさせられるテーマだったので聞くまではもっと聞いてて重い話なのかなと思っていましたが、スッと入ってきてあっという間の講演でした。私自身が継母という事もあり、普通のお母さんの視点としては又、違ったものになるかと思いますが、我が子たちを怒る時、少し心の距離ができないか不安になることもあります。しかし、大切に思って、愛している事を伝える努力もしているつもりですので、こうやって虐待を受けた話を聞いて改めて気の引き締まる思いで家族を大切にしたいと考える機会になりました。(Y.O様 主婦 30歳代)

 

●とても素晴らしい講演をありがとうございました。子育てをする中で「○○してくれない」という感情は常に感じてきたのですが、くれない病だと初めて知りました。どうしても人のせいにしたり子どもにイライラをぶつけがちだったので自分を見直すいい機会になったと思います。感謝力をあげていけるように、日々過ごしていきたいと思います。(M.A様 パート 30歳代)

 

●妻にも聞いてもらい、一緒に考えたい内容でした。(K様 会社員 30歳代)

 

●正直、虐待のお話という事で聞くのが少し苦手だなというイメージを持っていました。でも、島田さんが一言、話し始められてすぐ、ぐっと引き込まれる、もっとお話を聞いてみたいという風に変わりました。私が想像するよりも本当にとてもつらく大変な時期を乗りこえてこられて・・・虐待はダメ、でもそれをしてしまっている親も助けてあげないとという考え方はなかなか思うことができなかったので新しい観点だなと思いました。後半の家庭の話でくれない病など、本当に深くうなずいてしまうお話が多く、そしてとても考えさせられました。普段、私は子供のために、旦那のために、早くご飯の準備などしてしまってから、相手をしたいのに、そういう時にかぎって子供があれしてこれしてと言ってぐずって、私がイライラという悪い循環になるのですが、少し余裕を持って接してあげれるようにしたいと思いました。(たまご様 主婦 30歳代)

 

●初めはしんどい内容なのかなと少し身構えていましたが1時間があっという間で最後は心がとても軽くなりました。実際に虐待を受けていた島田さんが「虐待をしてしまっている親を助けたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。子供を育てている親も時には大泣きしたり、大丈夫じゃない事を身近な人に伝えていい事、家族が喜怒哀楽を出せる事の大切さを再認識させていただきました。教育現場でも「親を助けたい」と思って下さる先生が増えたら・・・と思います。(無記名 パート 40歳代)

 

●虐待された方のお話は初めてだったので、実際どんな感情を持って育っていくのか、虐待を受けた子の感情が分かり、絶対にあってはならない事だと実感しました。子育てしていく中で湧く怒りをやり過ごす方法など教えていただき参考になりました。実行していきたいです。(K.K様 主婦 40歳代)

●子どもに対してすぐに自分の感情を出して接してしまう時があり、その事が子どもにとってどれだけの影響があるのか、今まで考えた事がありませんでした。今回の講演を聞き、自分の接し方を見直さなければならないと思いました。これからは可能な限り、一呼吸おいて冷静になってから自分のすべき行動をとりたいと思います。(A様 主婦 30歳代)

 

●とても貴重なお話を聞かせていただきました。感情を持つことは大切。でも出し方を間違ってはいけないという言葉が、今、子育てをしている私の心にとても響きました。怒りの感情が出た時の6秒待ち技を実行してみようと思います。(マロン様 30歳代)

 

●近年、虐待死のニュースが多い中、可哀想なのはもちろんなのですが、どこか遠い話のように感じていました。今回、子どもの頃に虐待を受けていたという島田さんの話を生で聞き、決して虐待はテレビやニュースの中だけの話ではなく、自身も含め誰でもいつでも起こりうることなんだと実感しました。実際、島田さんの話には図星な所も多々あり、子供が「~してくれない」とイライラして数分間、口を利かないことがあります。どうしてもの時は手が出ることもあります。反省させられました。私も一方的に叱るのではなく、子供の気持ちに同調しつつ「でもね、お母さんはね、~だから、○○ちゃんが~してくれると嬉しいなぁ~」というようにきちんと言葉で促し、理由を説明する。そうできれば子供にも伝わりやすく嫌な気持ちにさせることもない。当たり前な事ではあるのですが、これが私にはなかなか難しく、自身の子育てを見直すいい機会を頂き感謝しています。(T.M様 主婦 30歳代)

 

●喜怒哀楽をうまく表現できることが子供や大人にとっても大事なことを学びました。叱る時も少し待って落ち着いてからリクエストを加えて対応できるように今後の子育てに活かしていきたいと思います。(Y様 会社員 40歳代)

 

●今回は良いお話をお聞きすることができ、自分の子育てを振りかえることができました。子どもが家の中で喜怒哀楽を出せる、そんな親であることが大切なんだと思いました。そしてそのためには、自分の心と体を癒す自分自身を大切にするという事につながるのかなと感じました。「怒る」と「叱る」が違う事にも気をつけながら子どもと対等な目線に立つことも心掛けながら子育てをしていきたいと思います。(無記名 主婦 40歳代)

 

 

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