ブログ・皆様からのご感想

2021.02.18

2019年9月14日(土) 第69次姫路市教職員組合教育研究集会アンケート

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

【第69次姫路市教職員組合教育研究集会】

●島田さんの言葉には生きる勇気と前向きさをもらいました。日々、目の前にいる子どもたちや、娘、妻のことを思い浮かべ、今日のご講演を聞かせていただいたので人生に生かしていきたいです。(Y.H様 教員 30歳代)

●実際に虐待を受けておられた島田さんのお話を聞き、日々の思い両親に対する思い、教師とのかかわりの中で、この先生「いい感じ」と感じてもらえるよう働いていきたいと思います。またアドレナリンの対処方法など教えていただいたことを生活の中で使っていきたいと思います。(A.S様 教員 20歳代)

●お話が聞けて良かったと思いました。叱ることは難しいですがトレーニングが必要な時代であることを残念に思います。イライラとコントロールすることは意識しないとできないことなので知っておくことが大事だと気づきもありました。(ZAM様 教員 40歳代)

●ハキハキと明るいトーンで、でも壮絶な極限状態の虐待体験を話してくださいました。島田さんが涙ぐまれたのがマッハ先生との出会い、再開の場面。心の底、真ん中が揺さぶられた体験だったのだと思います。「人を変えるなんておこがましいことを考えるな。ただ真剣に向き合え」新任の時、先輩に言われた言葉を今も胸に、日々、子ども達が笑顔で接することを心がけています。叱る時は真剣に、そして笑顔で「ありがとう」がんばります。(G様 教員 40歳代)

●こちら(大人)側の感情で子どもへの心身の苦痛を与えてしまうことは改めて酷だなと思いました。子どもの気持ちになってみると結構「ひどいことをしたなぁ、ひどいことを言ったなぁ」といたたまれない気分になる時があります。イライラやアドレナリンが出ている時、ちょっと立ち止まってひと呼吸する、それから事実とリクエストだけを相手に伝えることを知っているのと知っていないとでは全然、人間関係や親子関係が変わってくるのだと思いました。のびのびと自由に心を開放できる子どもたちを育てていけるようにしたいと思いました。(さくら様 教員 30歳代)

●「怒る」感情のお話、とても納得しました。叱る、怒る、私は「叱る」が苦手だと感じることがあります。これを言えば相手はどう感じるか先に考えてしまいます。しかし、叱るはリクエストを添えるということ、とても参考になりました。(S様 教員)

●虐待だったのだろうかと思われる事例は後々思い起こされてきます。時代もあるでしょう。しつけと虐待を取り違いている親、教員は特にあります。人と人との信頼関係があればOKなのでしょうか。相手の気持ちを考えて物をいう。リクエストを添えてスモールステップを積み重ねて物言えるようにしていきたいです。(重近様 教員 50歳代)

●私も2年前に担任していた子どもがひどい虐待をされていて何度もお家へ行って話をしたり、子どもへの気持ちを聞いたりしました。よくトラブルもありました。でも今は施設に入っています。2年生の女の子が自分の口で「帰りません」と警察にはっきり言いました。島田さんの話を聞いてこの女の子も自分で決めた人生を幸せに生きてほしいと心から願っています。(こう様 教員)

●経験談を聞かせていただき、想像するだけでもつらい気持ちになりました。子どもの変化を見逃さず、アンテナを高くしたいと思いました。大変、貴重なお話を聞けて良かったです。(O.M子様 教員 20歳代)

●ご自身のされたご経験、本当につらい過去をお伝えいただけたことで、初めて知り得たことが多くありました。中2の時に出会われた先生が大きなきっかけとなったということで、教員としての気づきを大切にアンテナをはって子どもに寄り添うことをあきらめずに核心にせまることが大切だと改めて感じ、そのような教員でありたいと思いました。(O.B様 教員 20歳代)

●自分のコントロールのやり方を学べました。一度、ひと呼吸を置いて行動や言動を考えていこうと思います。(松尾様 教員 40歳代)

●エピソードがものすごく濃かった。島田さんが子どもを救うから大人の虐待を防ぐとシフトチェンジしたことで、より多くの子供の命を守ることができると思う。今、キレる子が増えているので子どもも大人も感情をコントロールすることが大切だと分かった。これからも応援しています。(K様 教員 20歳代)

●ご自身の体験を話しされて分かりやすかったです。大変な体験を講演されていて、とても強い方だと思いました。感情のコントロールを上手にしていきたいと思いました。今後の活動も頑張ってください。(大田様 会社員 40歳代)

●実体験を伴ったお話しだったので知識のみで話される講師の方に比べ聴くことができました。仕事柄、今回の島田さんのような子に出会ったことがあります。髪は汗と汚れでガビガビ、肌は色素が沈着し変色、体臭もすごく異様な雰囲気でした。ちょうど3年生の時に担任しました。その学校に着任してからずっと気になっていたのは事実です。でも、担任ではないので介入するのも・・・と思っていたのですが・・・今から思うとそれまで担任されていた先生方はわかってはいたが深くかかわらなかったのかもしれません。その子も同じように口を閉ざし、貝のようでした。担任してから約半年、ずっと関係づくりも考えました。私と目を合わす、話す、手をつなぐ、膝の上に乗る、という風に少しずつ変化してきました。「先生、さわったら嫌がらん?」がショックでした。「何で?ええよ」と言うとすごく嬉しそうだったのが印象的でした。夏休み、体中あざができているその子が「帰りたくない」と言ってくれたその一言で救うことができました。管理職はその時、判断に困っていましたが、生徒指導の先生が強引に動いてくださり保護できました。今、その子は「先生になりたい」という夢をもって頑張っています。自分と同じ子たちを救うそうです。人を救うのは人しかいません。気づくことが大切ですね。(K.S様 教員 40歳代)

●僕自身、親戚の家で暴力をうけたこと、今も影響しているように思います。島田さんの話の中にたくさんの気づきをもらいました。姫路でハーレー隊と一緒にオレンジリボンの活動をやっています。これからもよろしくお願いします。(M.A様 ちんどん屋 50歳代)

●自身の疲れが積もってきたときに怒って、子どもたちに当たっていたと思います。一呼吸おいていけるように頑張っていきます。(S.K様 会社員 40歳代)

●いじめや虐待を受けた人は親になった時に同じことを繰り返すと聞いたことがあります。手本となる大人が身近にいることが今後の人生につながるため家族のほか、地域の人の中で手本を見つけることが重要です。人と人とのつながりが薄くなる中、もっとコミュニケーションをとることが重要と感じました。(メール様 30歳代)

●再婚や新しいパートナーと血のつながりのない子どもの組み合わせでの虐待は多々あり、日々、その新しい関係性の作り方について模索しています。島田さんのお話はたくさんヒントがありました。学校という多人数現場で親からも口封じされている子どもが心が開けることの大事さと勇気、気付き、大切にしたいですね。(2A様 自営業 40歳代)

●島田さんのお話を聞き普段怒りに任せて子どもを怒っていることが多いことに気付きました。アドレナリンを上手にコントロールしていきたいと思います。(T様 主婦 40歳代)

●虐待については頭ではわかっているものの自分も怒りをコントロールできなければ、他人ごとではないなと感じた。FF行動をしながら、子どもとも向き合って気をつけたいと思いました。(S.M様 主婦 40歳代)

●講演の初めからいきなり生々しい体験を語ってくださり心をわしづかみにされました。(AB様)

●お話を聞かせていただいて自分でももう一度振り返ってみることができました。わが子にもっと優しい笑顔を見せたいです。島田さんのお父さんの「ありがとう」に心が響きました。家族の大切さを感じました。(J様 自営業 40歳代)

●怒りの感情を持つことはOK!でもアドレナリンをコントロールしたり、FF行動をすぐにとらず、ひと呼吸をすることが大切だということを知りました。鼻呼吸でセロトニン、ドーパミンを自ら出す、または子どもたちに促すように心がけたいです。(O様)

●辛い体験談を通して心を打つお話を聞かせていただきました。私も6秒待てずアドレナリンを何度も何度も発射させてしまっている母親です。でも怒っているのは誰か、事実を受け止めるということを教えていただき実践してみようと思います。(kayo様 保育士 30歳代)

●実体験を話されていてとても説得力があった。アドレナリンの話や叱り方の話は具体的な方法や体のつくりなど科学的、論理的な話になっていてとても理解しやすかった。(K.O様 教員 30歳代)

●虐待は子にしている親も助けてあげる必要があるということに気付きました。アンガーマネジメントも自分には必要だと感じました。6秒間、鼻呼吸をしてアドレナリンを出すところを変えていきたいと思いました。(K様 教員 20歳代)

●怒る、叱るの違いが改めてよくわかりました。家での育児、仕事での子どもへの対応、見直すきっかけ見直す方法が知れました。ホルモンの話を聞き、納得できました。(H様 教員 30歳代)

●中学校教師として6歳、7歳の父親として怒ると叱るの割合が自分勝手な理由で、怒るのほうが多くなっていると思いました。叱るの次からのリクエストをそえるという所が印象医的でした。めちゃくちゃ高いリクエストを要求して、叱るを正当化している自分を改めて改善しようと思いました。(H様 教員 30歳代)

●アドレナリンは6秒で消えるという言葉にはっとしました。舌打ち、手を出す、言葉で怒ることで、自分もずっとイライラしているんだと気づけました。仕事で自分自身も生かせそうだし、子どもたちも6秒呼吸して気持ちを静めるように伝えてみようと思います。(M.T様 教員 20歳代)

●実際に虐待を受けた方のお話を聞かせていただくのは初めてで、何とも言えない重さを感じました。今も毎日のようにニュースで報道されたり、職場内でも耳にする話なので、なんとなく知っているつもりでいましたが今も島田さんと同じような状態に置かれている子がいるのかと思うと、子を持つ親として教師として自分には何ができるのか?島田さんの先生のような行動をできるのか?と自問自答しました。まずは自分が虐待する人にならないこと、そこからスタートしていくことが大切なのかなと思いました。(奥山様 教員 30歳代)

●2年生の担任をしています。2年生に対してもイラっとする時が多々あります。でも大きな声で叱る必要はないなと思うことばかりです。そこを上手くコントロールできる教員になりたいと思いました。(友清様 教員 20歳代)

●リアルな話から学ぶこと、考えさせられることが多かったです。普段の子どもとの関りを見つめ直し、よりよい関係作りをしていきたいと思います。(S.F様 教員 20歳代)

●教師として父親としての立場でお話を聞かせていただきました。学校は子どもを守るところ、我が子は親が守る。自分の子どもへの関わり方を見直す必要があるかなと感じました。実践してみたいこともたくさんありました。連休明けが楽しみです!(K.U様 教員 40歳代)

●私は初任者で生徒を叱る時にどんな風に叱ろうかと考えたり、叱った後になんであんな叱り方をしてしまったのか自己嫌悪に陥ったりすることがある。しかし、今回の講演を聞いて事案によってアドレナリンをのせるのか、のせないのか考えたり、叱る時に何かリクエストをのせられるようにしたりしたいと思う。また叱り方についても学習したいと思う。機会があればまたご教授いただきたい。(O.Y様 教員 20歳代)

●FF行動について初めて知りました。アンガーマネジメント含め今後、勉強していきたいと思います。(H.M様 教員 40歳代)

●平和になった今でも虐待はなくなりません。尊い命が失われるというニュースを見るたびに心が悲しくなります。そんなニュースが流れるたびに自分は子どもたちの前で悲しいということを伝えます。話を聞いている目の前の子どもたちが親となったと時に絶対に同じことが起こらないようにしないように。(S.N様 教員 30歳代)

●子どもたちを守るため、考えて行動したいと思います。(D様 教員 30歳代)

●実体験を踏まえとても心揺さぶられました。(Z様 教員 30歳代)

●ご自身の体験を包み隠さずお話ししていただき好感が持てました。自分も教員であり2児の父でもあるので生活の中で生かしていきたい。(M様 教員 40歳代)

●虐待をする保護者も困っている、自分の行動に悩んでいるということが分かりました。子どもを守るだけでなく、保護者の困りごとにも寄り添うことが大切だと思いました。行動を取る前にはよく考えて即行動をしないことが大切なので自分の感情のコントロールできるようにしたいです。(M様 教員 20歳代)

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