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2020.03.17

2019年2月25日(月)  平成30年度泉佐野市要保護児童対策地域協議会教育支援部会研修会アンケート

島田妙子講演アンケート

感想のご紹介です☆

2019年2月25日(月)
平成30年度泉佐野市要保護児童対策地域協議会教育支援部会研修会

●虐待の研修を受ける機会がなかったのでとても勉強になりました。暴力、暴言の虐待は絶対にしてはいけないことですが、始めからそうであった訳ではなく悩みやストレスの中で自己の感情のコントロールがうまくいかず、徐々にエスカレート制御できなくなってしまったことがお話の中でわかりました。誰にでもなってしまう可能性があると感じました。身近に頼れる人がいたり、自分の気持ちを吐き出す場所があったり今日のお話の中でもあったように怒りの感情のコントロールすることが大切だと思いました。背伸びと深呼吸でセロトニンを分泌することができるということを知っている人は少ないと思います。簡単にできることですし、周りの人に伝えたいと思いました。(K.M様 公務員 20歳代)

●今日の講義を聞いて私が高校生の時に同級生が自分の被虐待歴を話してくれた時のことを思い出しました。その時は先生に相談して親と話し合い、その子は祖父母の家に行く事になりました。最近もその子とは交流があり当時の感情を教えてくれたのですがその内容が講師の感情と似ていて感情を押し殺してしまうのだなと再認識しました。自分もあの時、友だちを両親と切り離すことにつながるのではないかと先生に相談することを悩んだことを思い出しました。自分は高校の時の体験から今の職種をめざしましたので今日の講義を聞いて保健師になろうと思った時のことを思い出すことができました。(N.M様 保健師 20歳代)

●本日の講話の中で自身が一番残った言葉が「自分の機嫌くらい自分でとろう」です。怒りをどのようにコントロールするかを本日の話のようにたくさんの人たちが少しでも学んだりする機会があったりすれば暴言や暴力的な行動をとる人が少なくなっていくかなと思いました。また、今は昔に比べて地域と家庭、ご近所付き合いなども希薄なことが多いと感じることがあります。自分自身の機嫌や感情をコントロールし、誰かの怒りや悩みを聞ける余裕をもっと持って生きていきたいなと強く思いました。(N様 教員 30歳代)

●島田さんの体験を聞き、本当に大変な人生を歩んで来られたんだと思いました。中学校の時の先生のように周りの子どもたちのHELPを気づいてあげられるような、また、HELPを発信できるような環境をつくっていきたいと改めて感じました。後半のアンガーマネジメントの話では明日からの仕事だけでなく家庭の生活でも取り入れていきたいなと思いました。特にまわりの人の人相が変わるというところがとても印象に残っています。ぜひ行動にとり入れ、周りに広げまわりの人の表情、人相を変えていきたいと思います。(岸田様 教諭 30歳代)

●経験したことを皆に伝える勇気、その事で「やる気」のパワーを持とうと思える人が多くいると思います。子育ての悩みは今も昔も子どもを思う気持ちを持つ人ならば真剣に悩んでいるんだと感じます。けれど、その悩みの相談を聞いてくれる(伝えたいと思える)人が、人付き合いが希薄になっている現代では難しいのかと思います。スマホやネットにより混乱してより一層自分の悩みの解決方法が分からなくなる人も増えているようです。講演の最後に脳内神経物質のお話がきけて良かったです。深呼吸大事ですね。(S.T様 保育士 40歳代)

●これまでも話をきいたり、文字で見たりしたが今日の講師は当事者であり子どもの立場の思いがひしひしと伝わってきた。どんなケースでも一方的な見方をするのではなく各々の思いを感じ取っていきたいと思った。怒りのシェアも良かったです。書くことで自分のイライラ度がわかった。(S,M様 60歳代)

●虐待の連鎖をたちきれなくて自分の無力さに悲しい思いをしています。島田さんのように信頼できる大人に出会い過ごせる子たちが増えるといいなと思います。悪い環境の中なのに、ギリギリまで保護できない子たちもいます。もっと支援する物的人的環境が必要だと思っています。(M.T様 保健師 50歳代)

●虐待をしてしまった方の話は以前うかがったことはありましたが、受けた方の話は今回初めて伺いました。虐待を受けている子どもの心情を知ることができ虐待を受けている子どもへの寄り添い方のヒントもいただきました。怒りのシェアは今後、学級で問題が起こった時に使わせていただこうと思います。背伸び、鼻呼吸は休み時間に外で遊んで興奮ぎみの学級の児童や怒りっぽい児童にさせていこうと思います。大変勉強になりました。(K.N様 教員 30歳代)

●最近は虐待の話をよく聞きます。その度に胸が痛くなります。でも少し虐待をする親の気持ちも理解できるような気がしました。一人でも多くの子どもさんが幸せに生活できるように大人としてみんなで見守ってあげたいと思いました。(M.T様 看護師 50歳代)

●実際に虐待を受けた人の話を聞くのが初めてだったのですごく胸に響きました。このような思いをしている子どもたちがたくさんいてるかと思うと心が痛みます。どんな子どもでも親の事は悪く言わないとよく聞きます。子供が親と離れることがいいこととはあまり思ってなかったのですが島田さんのように親と離れたことによって今の自分がいてると聞いて地域のサポートは大切なんだと身にしみました。(伊藤様 助産師 30歳代)

●アドレナリンのあるうちに行動しない、怒りのシェア、大変参考になりました。今後、益々のご活躍を期待しています。(無記名 公務員 40歳代)

●島田さんの壮絶な体験を聞かせていただき、前半は心が苦しかったです。でも私も我が子の子育て時期を振り返ると仕事と子育て家事、介護等々で自分のストレスを子どもにぶちまけていたと反省するばかりです。娘が「お母さんは私が小さいころはめっちゃこわかった」と今になって言います。自分ではそんなつもりはなかったけど子どもなりに感じていたんですね。今は私自身、子どもの良いところに目を向けることができるようになりました。「自分が変わると相手が変わる」島田さんのおっしゃるとおりだと実感しています。今日習った「背伸び、鼻呼吸」子どもや生徒に教えてやっていこうと思います。背中がまるまっていて全くやる気のない子がいますので・・・(無記入)

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