ブログ・皆様からのご感想

2020.02.18

2018年11月26日(月) 篠山市児童虐待防止研修会アンケート

島田妙子講演アンケート

☆感想のご紹介です☆

20181126() 篠山市児童虐待防止研修会

 

●島田さんの体験を聞いて自分だったら乗り越えられただろうかと思いました。子どもは親を選べないので、もし今、家庭で虐待にあっているような子がいたら、どうしたら救えるのだろうかと思いました。地域、社会が虐待を許さないという気持ちで子どもたちを見守っていきたい。また、保護者支援も課題だと思う。(M.N様 50歳代)

 

壮絶な虐待の実体験で「あかんもんはあかん」と言える勇気が人としての行動につながること。また、支援者(地域も含めて)としての心構えが必要と感じた。そして虐待を防ぐことは虐待をしている人を助けることになると学べた。これからの活動に生かしていきたいです。(K.M様 市職員 60歳代)

 

●昨日には戻れないので「これでおしまい!」とリセットして「今日から!」と考える、声掛けをするというお話がとても印象に残りました。(無記名 30歳代)

 

●実体験、ご本人から具体的に聞いたのは初めてでした。いろんな意味で自らは言えないんだなとつくづく思いました。まわりが気づいてあげないと救われないのかなと?とも思いました。どこまで入り込んでいいかはいまだにわかりませんが、他の方々にも情報を提供してみんなで身を守ってあげられるよう心がけたいと思います。(N.N様 パート 60歳代)

 

虐待の色々な点で大変勉強になりました。大変な幼少期を過ごしてこの道にいったことは幸運だと思います。(無記名 70歳代)

 

●厳しい環境での生い立ち、小学生、中学生時代の虐待体験には驚きをもって聞きました。私は70歳の老人ですが幼少期は少なからず体罰を受けた経験があり、親子の間では当然なのかなと思っていましたが、未だに思い出すということはトラウマになっている心の傷なのかと考えると、お話を聞きながらうなずけることが多くありました。いつも思うのは親(大人)はなぜかかわいいと思う子どもに暴力をふるうのか。お酒、人間関係のストレス、その他の発散の一例となって弱いもの、物に当たっていくのか。会のはじめに会長が言われた、いじめ、各ハラスメント、自殺等は同根と言われた意味が少しわかります。虐待の根は大人の貧困、人間関係が大きな原因と思われ、虐待の実態の中で加害者の背景についてもう少し話がお聞き出来たらと思います。島田さんのお話を思い出すと涙が出てきます。他の人々にお話ができることは大変なことがあったのではないかと思い、頭の下がる思いでいっぱいです。今後も多くの方々にお話をしてあげてください。世の中を変えるのは一朝一夕にはいかないと思いますが少しでも変化する為には島田さんのような方が必要なのです。(K.W様 70歳代)

●ご自分の一番つらかった頃のことを話していただき、またそこから現在に至る心の持ち方、考え方を、教えと共に伝えていただき、講演会に参加させていただいて良かったと思いました。(無記名 70歳代)

 

●実体験に基づく講演で教えられ意義があったと思いますがただ、幼い頃の言動や記憶が鮮明に残っているものかとの思いも多少あります。若い方で礼儀正しい講演で良かったと思います。(M.N様 農業 70歳代)

 

●ひとりではなくお兄ちゃんがいてよかったなと思いました。支えあう兄妹があったから耐えてこれた過去、とても悲しいお話でした。よくこんないい性格に、たくましい人生へと成長されたなと感動しました。「背伸びと深呼吸」とてもいい方法を学びました。体中の細胞が新鮮になっていく気がします。(A.T様 パート 60歳代)

 

●自分は子育てが終わり地域の中でお世話する役割を持っています。お話を聞いて子どもを守るのと同時に親を見守ること、親とのかかわりを機会があるごとにもちたいと思いました。(R.I様 主婦 60歳代)

 

●虐待を受けた経験がないので今日のお話は非常に驚いています。立派に育った努力に敬意を表します。(H.S様 70歳代)

 

●虐待に関する記事や本を目にすることはあってもご本人の話を聞くというのは初めてでした。正直、読んでいる段階でつらくなって最後まで読み切れないこともあり、今日はどうなることかと思いましたが、ひきこまれて最後まで聞けました。このように話されるまでの心の中は想像するに余りありますが、世の中で苦しむ親子のためにと活動されていることに敬意を表します。子育ては終盤になりこれで良かったのか反省することが多いですが前を向いてこれからのことを考えて進むという言葉に励まされました。(H.K様 主婦 50歳代)

 

●未来を担う子どもの暮らしやすい社会となる様、大人がもっともっと研究し勉強し意義を高めねばならない。認知症と並べて児童虐待を取り上げてほしい。(T.T様 60歳代)

 

●島田さんが「自分の感情を素直に出せる環境が大事である」と言われたこと、娘が子どもを育てている様子を見て、思いあたることがありました。娘は幸いカリカリとせずおおらかに子育てしているように思いますが5歳の孫はわりあい喜怒哀楽がはっきりしすぎているように見受けられますがそれはそうやってふるまえる良い環境にいるんだと思い、見守っていようと思いました。(無記名)

●壮絶な虐待の体験を聞かしていただき改めて児童虐待防止や対応に関わっている者としてその重要性を再認識させていただきました。特に島田さんは虐待の主たる加害者である大人(保護者)への関わりをされているとお聞かせいただきました。現在、児童養護施設にお世話になっていますが、子どものフォローと共に保護者への働きかけがとっても重要だと思っています。子どもの思いを考えると、より親への働きかけの重要性が大事だと思いました。具体的な島田さんの取組をまたの機会で聞かせていただけたら幸いです。(佐古様 心理士 60歳代)

 

●具体的な内容で心に響いてきました。最近の虐待のニュースを見聞きすると、子どももかわいそうだがその行動に出てしまう親を何とか救えないものかと思ってきました。虐待行動に出る親を責めるばかりでは問題解決にはつながらないと思います。地域全体で支えていかなければと再認識しました。(H.Y様 70歳代)

 

●テレビや新聞で虐待のニュースを聞くたびにいつも本当に悲しく胸が苦しくなる思いがします。今日の島田さんの話も胸がいっぱいになりました。島田さんの講演をたくさんの人に聞いていただき、子供が救われ虐待を行ってしまう親も助けてほしい。どうか虐待がなくなるを願います。(T様 パート 60歳代)

 

●実際に虐待を受けていた話は今後の活動に生きる。虐待はされる側とする側にとって不幸なこと。周りが気づき、支える活動が大切ですね。(無記入)

 

●実体験をお話していただき、身に詰まる思いをした。虐待に至るまでの親の状況、親が虐待する子どもの思い、親の夫婦関係、親もしんどい思いをしていることなど様々な課題がある。しかし、我慢をさせないで早期発見、早期支援をすることが大切。篠山でも家族や子どもが気軽に相談できるような場所があるとよいが・・・周りの見守りが大切になってくる。(無記入)

 

●実体験されているのに驚きました。生き抜いてこられたことに感銘した。生かされている以上、何か出来ることをしなければと思った。(T.O様 60歳代)

 

●虐待を受けてもそれを乗り越えた力強さを学ばせていただきました。遠いところでの話と思いがちですが、当人は周りに言えないということを心において日々の生活や仕事をしていきたいと思いました。ホルモンバランスのお話、アンガーマネジメントのお話など、産後のお母さんたちに少しでも伝えられたらと思います。(K様 40歳代)

 

●あんな壮絶な虐待体験を受けていらっしゃった方の話を聞くのは初めてでとても心打たれました。それを乗り越え、みんなに伝えておられることに胸打たれました。人は環境によって優しい人が変わってしまう誰にでも起こりうる事なんだと思うと怖かったです。「昨日までの事はもういいから明日からの生活につなげよう」というところは私にはなかなか難しいことですが、呼吸法を実践しながら子育てができたらと思いました。(C.S様 子育て支援員 40歳代)

 

●とてもつらい経験だったと思います。喜怒哀楽の基本的な感情をおさえこむしかなかった。そういうことがおこるということがわかり、今後の本人理解につながります。(無記名 50歳代)

 

●島田さんの実体験のお話にひきこまれました。マッハ先生に出会えて本当に良かったです。怒りのマネージメント、家族にも伝えて実践したいです。まわりのものが子どもだけではなく子育て、家庭を熱く見守るマッハ先生になれたらと思いました。(I.T様 60歳代)

 

●私はもう今年、やっと下の女の子も自立し、お金の心配も食事をつくる心配もなくなったところです。二人の女の子ですが、あまり手がかからず助かっていたような気がします。それでも小さなうちからしっかり育てないとと思って怒っていることがたくさんありました。私は必至で育てていたと思います。たたいたりもしていました。上の子はわりと平気みたいでしたが、下の子は「お母さんは怖かった」と今、よく言います。ごめんね。と思うこともあります。でも、今日の話を聞いて私が子どもを怒っていたことなんて、まだ・・・でも、たたいて子どもが泣きながら眠ってしまったのを見て、かわいそうで、もう怒らないでおこうと何回思ったことかと、今、思い出します。下の子がつぶやくのも無理ないかと思います。今の私なら大きな心で育てられると思います。私自身が子どもだったんですよね。みんな、お母さんてそうだと思います。お話を伺って反省するばかりです。(M様 会社員 50歳代)

 

●ご自分の実体験を踏まえ、前向きに虐待についてお話を聞かせていただきました。実体験されたからこそのお話でした。地域、家庭、虐待を許さない社会を頼みます。(無記入)

 

●自分の体験談を話していただき感動しました。親が子どもを虐待する時の気持ち・・親も苦しかったこと、塑像できるのですが弱いもの、子どもたちにあたってしまう、最近、ニュースでもよく報道するのを見るとき、心が痛みますが、個々の事情はあると思いますが、やはり冷静な心でいることが大事、大切な事ですね。(無記名 60歳代)

 

●小さいころの嫌な経験をお話されることは、とてもお辛いだろうにお話くださり、ありがとうございました。せめて実の親が実子をかわいがる世の中になってほしいと思っています。(B.K様 50歳代)

 

●虐待をうけている子どもも救わねばと思いますが、その親を大人を救うことであると思いました。(M.M様 主婦 60歳代)

 

●過去を振り返らず、これからの時、未来を考える、前向きな生き方がいい。でも家族という社会は複雑です。子育ては一世一代の大事業という言葉、育児に疲れ気味の娘にしっかり伝えたく思います。(無記入)

 

●実体験に基づいたお話でとても内容に引き込まれました。父親の変化やそれに対する兄弟の絆、実際に体験したからこそ、言わない、言えないということを感じました。中学生を目の前にし、虐待も含め、変化に気付くことができるのか。これについては大きな課題だと思っています。悩みがあれば相談できるか、それはやはり信頼関係だと思います。信頼される為に普段の生徒とのかかわりを大切に過ごしていきたいです。アンガーマネジメントについても中学生の不安定な時期にしっかりかかわりたいと思います。(山内様 公務員 30歳代)

 

●壮絶な虐待経験をされ、親、子どもを自分ではどうしようもない、なかなか抜け出すことができない悪の連鎖、誰もが陥るかもしれない現代社会。鼻から呼吸して口から静かに長く息を出す、セロトニンを増やす呼吸方法をしたいと思います。(無記名 60歳代)

 

●とても明るい方なので驚きました。最後に元の親の姿を見られたからでしょうか?心の傷はとても深いと思うのですが・・・。(無記入)

 

●島田さんの勇気ある行動とこれまでのご活動に心打たれました。ありがとうございました。ご兄弟の支えがあったことが救いでした。最近の社会ではネグレクトや介護放棄も多いと聞きます。家庭間の虐待についても、もっと研修を深めていきたいと思います。(無記入 農業 50歳代)

 

●虐待をどう止められるのか?家庭の中でのSOSを気づいてあげられるのか?難しいと思いましたが、救いの手を差し伸べられるのは私たちだということ。(N様 70歳代)

 

●虐待を受けた当人でなければ話せない思いの言葉のいろいろ、ありがとうございました。喜怒哀楽、特に怒について「ちょっとまって6秒で怒りのホルモンは消える」地域生活、家庭生活で活かしていきたいです。虐待される者を助けるのも大切ですが、する者をなぜ?どうして?と助ける方が大切ではないかと、虐待される者は無力なのだから。(T.T様 60歳代)

 

●壮絶な体験談でした。感情はクセになると最後に話して下さいましたが、暴力をふるう側が受ける側もマヒしてしまうのは(受けている側はマヒというのとはまた違うと思いますが)そういうところもあるのかと思いました。受ける側が苦しんでいるのと同じで、ふるう側も苦しんでいるという視点に立って、活動されているところに感銘を受けました。(無記入)

 

●虐待する側に立った支援の大切さ!!対処法、実行します!(Y.Y様 50歳代)

 

  1. トップページ
  2. ブログ・皆様からのご感想
  3. 2018年11月26日(月) 篠山市児童虐待防止研修会アンケート
お問い合わせ
講演に関してのご質問、ご相談などございましたら
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら