朝から大きな地震がありました…

 

震源地は大阪府高槻市とのこと

 

隣町の私の町も大きく揺れまして

23年前を思い出し体が震えました

 

子どもたちの通学時間で

高槻市内の9歳の女の子が

プールの壁に挟まれて

亡くなったとのこと…

 

地震は本当に怖いです

いつ起こるか分からず

熊本の震災の時のように

数日後に、再び大きな揺れが

あるかもしれません

 

幸い我が家は鉄筋コンクリート！

揺れは大きかったのですが

本棚の置物が落ちて割れたのと

長女の部屋の電気の傘が

落下しただけで済みました

 

長女は3階に寝ていたのですが

揺れと同時にベットから

机の下に潜り込んだようで

机の下に潜りこんだ瞬間に

電気の傘が落下したそうです

 

電気の傘は、かっちりと

はめてなかった事が原因かもです

本棚の本は落下せずでした

揺れの向きにも助けられたのかもです

 

人間って、とっさの時に

どんな行動を取るのか…

 

ちょうど、シャワーを浴びて

髪の毛を乾かしている時でした

 

揺れる直前の不気味な音で

すぐに「地震や！」と叫び

走り出したわたし‼

 

すぐ横の食卓机に次女が

座っていたのですが

私と顔を見合わせた瞬間

次女は自分で食卓机の下に

 

和室に飛んで行き寝ていた息子に

「誠也はそのままじっとして！」

息子の寝ている回りには

何も置いていないので

落下してくるものがないと

知っていましたので

 

そして、そのまま1階に降り

母の元へダッシュ

「凄い揺れやったなぁ」と

車椅子に、しっかり座ってた

よっしゃ！無事だ！

 

３０分ほど前に朝ご飯を

済ませていた母なので大丈夫だ！

 

「そのまま車椅子乗っといてよ！」

 

今度は1階から3階まで走り

長女の安否確認

すでに揺れがおさまって

机の下から出てきたところでした

 

手に電気の傘を持っていました

 

ほっとしました‼

 

余震もありましたが

 

ひとり気になってる

近所のお一人暮らしのお婆ちゃん！

 

まだ部屋着でしたが

婆ちゃん家にダッシュ！

 

いつもおかずをくれるお婆ちゃん

 

婆ちゃんも無事だった！

 

古いお家だからご本人も

かなり怖かったそうですが

食器棚の食器や本棚の本が

落ちてしまってましたが

大きな家具が倒れたりは

していなかったのでほっと

「いつもどこで寝てるの？」

寝室を見せてもらったら

幸い、大きなタンスや

落下してくるものはなかったので

またまたほっと‼

余震が続くようなら

我が家にきてねと伝えて

お家に帰ってきたら

全国のお友だちから

ラインやメッセージ、メールが

びっくりするほど届いてて

人の優しさに感激しました

 

そうそう！会社の社員の安否確認！

社長に連絡を取り、みな無事との事

 

本日は、オフィスで

アンガーマネジメントの

講座を開催予定でしたが

大きな揺れがあった

大阪市北区がオフィスなので

皆さんの安全を考慮して

延期とさせていただきました

 

北区のオフィスの食器棚も

地震対策してあるので

きっと大丈夫でしょう

 

食器棚や大きなタンスには

つっかえ棒をするなど

地震はいつ起こるかわかりませんので

対策はしておいてくださいね！

 

また、停電している地域も多いので

懐中電灯、ラジオなど

備えておいてくださいね

ライト付き手動充電器も

準備しています…

そして↑これは本当に便利です！

大型書店に置いてます！

さらに我が家は

これはソーラーパネルの

充電器なんです！

パネルを増やす事もできます

しかもこんなに薄い！

人は大きな災害等があった時

情報が入らない事に不安を

感じる事が多いそうです

カセットコンロ、サランラップ

アルミホイル、軍手、スリッパ

も準備していますが

 

お水の買い置きはしてないので

これから買いだしに行ってきます

防災グッズは大切ですね

子どもが小さい頃

座布団が防災頭巾になるのを

持ってたはずなんですが

たぶん倉庫のどこかに…

 

すべて準備はできませんが

必要最低限の備えは

必要だとあらためて感じました

 

 

次女に

「あの揺れでよく走りだしたよな」

と言われました…

 

身を守る行動を！と言いながら

人間ってとっさの時には

やはり大切な人を守るために

動くんだなと思いました

 

あ！何も倒れてくるものが

ない中を走りましたので

23年前の阪神大震災の時には

長女がお腹にいました

あの日の事を思い出すと

本当にゾッとします

 

今日は交通機関も乱れています

皆さんどうかお気をつけくださいね

引き続き警戒を!

島田妙子